ヨシックスホールディングス[3221]株情報(株主優待・配当・おすすめ情報)

ヨシックスホールディングス[3221]は、「や台ずし」や「ニパチ」などの居酒屋・寿司店を全国に展開する、外食チェーンの持株会社です。

上場来チャートでは、2014年の上場以来おおむね右肩上がりが続き、株価は上場時の4倍以上の水準まで伸びています。

株主優待は自社グループの店舗で使えるお食事優待券と割引券がもらえる仕組みで、100株からと少ない資金で始めやすいのが特徴です。

配当を受け取りながら優待もねらいたい人に向けて、株式情報と優待のポイントをわかりやすくまとめます。

目次

株式情報

ヨシックスホールディングス[3221]東証P
時価総額
324億円

株価 3,130円
更新:2026年9月25日

上場来チャートを掲載

割安度 安全度 値動き傾向
PER PBR 自己資本比率 ROE 信用倍率
13.6倍 2.37倍 77.1% 16.4% 0.07倍
優待&配当
総合利回り 配当利回り 優待利回り 権利確定月 優待最低取得額
2.94% 1.02% 1.92% 3月・9月 313,000円
編集部おすすめ度理由
ROEと自己資本比率が高く、財務の安定した外食株ですが、配当利回りは控えめです。「や台ずし」を中心とした店舗網の拡大と既存店の回復で増収増益が続いており、100株(約31万円)からと少ない資金で優待を楽しめる点も魅力です。配当だけを目的にするとやや物足りませんが、優待と値上がり益をあわせてねらいたい人に向く銘柄です。

株主優待情報

ヨシックスホールディングスの株主優待は、100株以上を持つ株主が、保有株数に応じてお食事優待券とお食事割引券を受け取れる仕組みです。

保有株数優待内容
100株以上
300株未満
お食事優待券3,000円分(年間6,000円分)+お食事割引券20%割引10枚(年間20枚)
300株以上お食事優待券10,000円分(年間20,000円分)+お食事割引券20%割引10枚(年間20枚)

株主優待の内容

100株以上を持つ株主は、お食事優待券とお食事割引券をセットで受け取れます。

100株以上300株未満では、優待券3,000円分(年間6,000円分)と、20%割引券10枚(年間20枚)がもらえます。

300株以上に増やすと、優待券の金額が10,000円分(年間20,000円分)まで増額されます。

優待券・割引券は、「や台ずし」「ニパチ」「これや」「せんと」など、ヨシックスグループの各店舗で使えます。

なお、株数を増やすことによる優待の増額のみで、長期保有による優遇制度は設けられていません。

権利確定日と有効期限

株主優待の権利が確定するのは、毎年3月末と9月末の年2回です。

この日に100株以上を持っていることが条件になります。

優待券・割引券は、3月末の権利分が6月下旬ごろ、9月末の権利分が11月下旬ごろに届く予定です。

有効期限は届く優待券にそのつど記載されるため、届いたら早めに確認し、期限内に使い切るようにしましょう。

配当の権利確定も、優待と同じく3月末と9月末の年2回が基準です。

会社情報

ヨシックスホールディングスは1985年に設立された、愛知県名古屋市に本社を置く外食持株会社です。

事業の中心は、寿司居酒屋「や台ずし」や全品280円均一の「ニパチ」などを展開する外食事業です。

グループには「これや」「せんと」「玉鋼」など複数の業態があり、関東・中部・関西・中国・四国・九州の幅広いエリアに店舗を展開しています。

出店の際は都心の一等地を避け、その周辺の郊外駅前に中小型店を構える「田舎戦略」で固定費を抑えているのが特徴です。

2026年3月期は既存店の回復が続き、売上高・経常利益とも前期を上回る増収増益となりました。

主力の「や台ずし」を中心に店舗数を伸ばしており、東北エリアへの出店も進めています。

本社は愛知県名古屋市東区にあり、東証プライム市場に上場しています。

自己資本比率が高く、外食企業としては財務の土台がしっかりしているタイプです。

編集部からのおすすめ情報

編集部のおすすめ:

株式情報から見る投資おすすめ度と根拠

ヨシックスホールディングスは、外食需要の回復を追い風に、業績を伸ばしてきた銘柄です。

上場来チャートで見ると、2014年の上場以来おおむね右肩上がりで、株価は上場時の4倍以上に成長しています。

ROE(自己資本利益率)は16%台と高く、株主のお金を効率よく利益に変えられています。

自己資本比率は77%台と非常に高く、外食企業としては財務の安全性がかなり高い部類に入ります。

PER(株価収益率)は13倍台、PBR(株価純資産倍率)は2倍台で、成長性を織り込んだやや高めの評価です。

配当利回りは1%程度と控えめで、配当だけを目的にするにはやや物足りない水準です。

信用倍率は低く、株価が需給面で大きく崩れにくい環境にあります。

株式面のおすすめ度は、値上がり益と安定した財務をあわせて期待したい人にとっては高めに出ます。

優待情報から見る投資おすすめ度と根拠

ヨシックスホールディングスの優待は、100株からと少ない資金で始めやすいのが魅力です。

100株(約31万円)から、お食事優待券とお食事割引券がセットでもらえます。

300株以上に増やすと、優待券の金額が10,000円分まで増額されます。

優待は年2回(6月下旬・11月下旬ごろ)届くため、年間を通して自社グループの店舗を利用しやすい仕組みです。

一方で、長期保有による優遇制度は設けられていないため、優待を増やすには株数を増やす必要があります。

優待利回りは1.9%程度で、配当と合わせた総合利回りは3%近くになります。

「や台ずし」や「ニパチ」などをよく利用する人には、実用的で使いやすい優待といえます。

まとめると、少額から優待を楽しみたい人や、外食チェーンをよく利用する人に向いた優待です。

総合評価

株式面では、ROEと自己資本比率が高く、値上がり益を期待しやすい銘柄です。

優待面では、100株からと始めやすく、外食チェーンをよく利用する人には実用的な内容です。

この2つを合わせると、ヨシックスホールディングスは「配当」よりも「優待と成長」を軸に評価するのが現実的で、総合おすすめ度は3.5/5です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次