落ち着いた和モダン空間で、こだわりのすき焼きと種類豊富な一品料理、セルフで楽しめるソフトクリームまで、幅広い世代が満足できる「和食さと」。
すき焼きも一品料理もデザートも全部食べ放題!すきやきをお腹いっぱい食べたいときには、和食さとの「さとすきプレミアムプレミアムコース」がおすすめです。
SRSホールディングスの株主優待を活用すればこの「さとすきプレミアムコース」も無料でいただけますので、一人で思う存分食べまくるもよし、家族や友人とわいわい盛り上がるもよし。楽しい時間を過ごすことができます。
比較的低価格でしゃぶしゃぶが食べ放題のお店はいろいろありますが、この価格帯ですきやきが食べ放題のお店はあまりないので、和食さとは貴重なお店です。
価格とクオリティと満足感、すべてのバランスがとれたすきやき食べ放題が、和食さとの「さとすきプレミアムコース」です。
店内の様子




和食さとの店内は、木の温もりを感じるやわらかな照明と、ほどよく区切られた席配置が特徴的。
全体として落ち着いた“和モダン”な雰囲気に包まれており、ファミリーからシニア層まで、誰もが安心して過ごせる空間設計になっています。
中央には「ソフトクリームコーナー」「お茶コーナー」「ドリンクバー」などセルフサービスのスペースも完備されており、子どもも大人も“自分で好きなものを取りに行く楽しさ”を味わえるのが魅力です。
一般のテーブル席のほかに個室や座敷などもあり、個室や座敷は食べ放題プランであれば無料で予約することが可能です。
個室は少し奥まったところに並んでおり、4人席と6人席があり、すべての個室にドアもついているのでプライベート感がしっかり保たれます。
座面はクッションタイプで座り心地もよくゆったりサイズです。
また、座敷エリアは、畳の上にテーブルというのが特徴で、足の悪いお年寄りにも配慮されていることがわかります。
全体として、「日常使いしやすいけど、個室や座敷はちょっと上質な時間を過ごすことができる。」——そんな絶妙なバランスです。
一番人気「さとすきプレミアムコース」で、すきやきも一品料理もデザートも存分に楽しむ

今回注文したのは、和食さとで一番人気の「プレミアムコース(税込3,729円)」。
「しゃぶしゃぶ」と「すきやき」のどちらかを選ぶのですが、迷わず「すきやき」を選択。しゃぶしゃぶは他のお店の選択肢も多いので、和食さとでは「さとすきプレミアムコース」を選ぶことが多いです。
牛カルビ・牛しゃぶ肉・豚肩ロース・豚バラ・鶏もも肉・鶏つくねの全6種類の肉が楽しめる、まさに“ちょっと贅沢”なすき焼き食べ放題です。
肉だけでなく、鍋具材も約30品、一品料理も約80品とラインナップが豊富。
まさに“選ぶ楽しみ”と“食べる楽しみ”が共存するコース構成。
牛タンつきというワンランク上のコースもありますが、コスパを考えるとこのプレミアムコースがベストです。
タッチパネルでの注文スタイルもスムーズで、すき焼きの割下や追加具材、一品料理に至るまで迷いながら楽しく選べます。
すき焼き具材も、王道の白菜・長ねぎ・しめじ・えのき・豆腐といった王道から、もちやくずきり、厚焼き玉子までバリエーション豊富。
肉の合間に野菜やきのこを挟めば、最後まで飽きずに楽しめます。
サイドメニューでは、焼き鳥・ポテトフライ・たこ焼きのような居酒屋の定番メニューから、お寿司や天ぷらまで揃ったようなラインナップ。
一品料理だけでも大満足の内容です。
そして忘れてはならないのが、セルフのソフトクリームバー。
子ども心をくすぐる機械式のソフトクリームマシンで、バニラのソフトクリームを好きなだけ食べられます。
トッピングも複数種類用意されていて、まるで食後の“デザートビュッフェ”のような楽しさです。
全体として、「とにかく肉を食べたい人」「少しずついろいろ食べたい人」「家族で来てそれぞれのペースで楽しみたい人」——そんな欲張りなニーズにすべて応えてくれる万能コースです。
「さとすきプレミアムコース」を堪能!


今回は、個室を予約をして来店。
予約の段階でメニューも伝えていますので、席にはすでに鍋と初回のすき焼きセット(肉・野菜・割下ポットなど)が準備されていました。
タッチパネルでの注文スタイルが主流とはいえ、あらかじめ用意されていることで「すぐに食べ始められる」というのは大きなメリットです。
お腹ペコペコなタイミングでは、この“数分の短縮”がとても嬉しい。
こうしたちょっとした配慮ひとつで、外食の満足度は一段階ぐっと上がりますね。

鍋に火を入れた瞬間から、テーブルの上には“おいしい時間”が流れ出す——それが「さとすき」の魅力のひとつ。
まずは鉄鍋に少量の割下を流し込み、牛しゃぶ肉を1枚、2枚と並べて焼き始めると、ジュウ…という音とともに広がる甘じょっぱい香り。
この時点で、もう白ごはんをかき込みたくなる衝動を抑えきれません。

牛肉の表面が軽く色づいたところで、白菜・豆腐・しらたき・えのき・水菜をバランスよく配置。
じわじわと火が入り、割下が全体に絡みはじめると、すき焼き独特の“甘い旨みの香り”が立ち上がってきます。
白菜や豆腐、しらたきといった鍋具材にも割下がよく染みてきて、肉を追いかける名脇役たちが次々と主役に名乗りを上げてきます。

火が通ると肉に割下の甘みと醤油のコクが染み込んでいて、見た目だけでごはんが進みそう。
豆腐や白菜、春菊、もやしといった野菜もふんだんに入り、じんわりと煮込まれることで旨みがしっかり染み渡ります。
特に豆腐は出汁の旨みを吸っており、じゅわっと美味しさがあふれる仕上がり。
ごはん片手に何杯でもいけそうな、まさに“食欲を刺激する一鍋”。お腹も心も満たされる一品でした。




追加で注文した牛しゃぶ肉と牛カルビは、最初に提供されたものと変わらぬ質感と美しさ。
特に牛肉のサシは、霜降りと赤身のバランスが絶妙。
これが食べ放題で、この金額でこのクオリティはすばらしいです。
鍋に追加した肉がジュウ…と割下に沈んでいくと、それだけでまた新しい一皿が始まった気分に。
この「味の変化」と「無限に続くような楽しさ」が、プレミアムコースならではの魅力です。
野菜も追加で注文。
白菜、白ネギスライス、糸こんにゃくなど好みの野菜類に肉汁とスープが絡まりまた箸が進みます。
すき焼きの締めには欠かせないのが、やっぱり白滝。
するっとした喉ごしと、割下の旨みをしっかり吸った味わいがたまりません。
つるんと軽やかなのに満足感があり、お肉や野菜の合間に挟むと、箸休めにもぴったり。
もちろん今回もたっぷり追加!鍋の中に入れると、見た目にも食感にもメリハリが生まれ、最後まで飽きずに楽しめました。
何度も注文したくなる、そんな時間でした。
贅沢!一品料理も食べ放題!

おつまみ

居酒屋で定番のえだまめですが、すきやきの合間にもいいですね。
特別おすすめするようなものではありませんが、あると注文してしまいます。
抜群の安定感です。

やまいものキムチ
たたききゅうり
しめさばは脂のりがよく、酢加減もちょうどよい仕上がり。大根おろしと生姜と一緒にいただけば、さっぱりと楽しめます。
やまいものキムチはシャキシャキとした歯ごたえとねばねばがクセになる味。白菜や大根のキムチよりおすすめです。
たたききゅうりは塩とごま油の風味が程よく、シンプルながら箸が止まらない一皿。どれも、お肉や鍋物の合間に挟みたい名脇役でした。

濃厚な卵黄がどんっと真ん中に乗った、ねぎとろのユッケ風。
醤油とごま油がほどよく絡んだねぎとろに、卵黄を崩して混ぜるとまろやかさが倍増。
すきやき食べ放題で選べる一品料理とは思えないクオリティで、これは白ごはんが欲しくなる味です。おかわりしました(笑)。

ふんわりと焼き上げられた出汁巻き玉子は、口に運ぶとじんわりと優しい出汁の香りが広がります。
添えられたたっぷりの大根おろしにしょうゆを少したらして一緒に食べれば、よりさっぱりとした味わいに。
野菜類

ローストビーフのサラダは、しっかり食べ応えのあるごちそう系サラダ。
やわらかくスモーキーなローストビーフの上には、まろやかなドレッシングがとろり。
さらに温泉卵が添えられていて、黄身をくずして一緒に絡めると、サラダ全体がまるで一品料理のような仕上がりになります。
シャキシャキのレタスや千切りキャベツと一緒に、温玉&ローストビーフで包んで食べれば、まるでロールサラダのような楽しさと満足感。
あっさりした野菜にコクが加わり、箸が止まりませんでした。
まさに「野菜でごちそう」、おすすめの一皿です。

山芋、オクラ、わかめ、海老などの食材を、優しいだし風味でまとめたさっぱり系小鉢。
シャキシャキ&ねばねばの食感が楽しく、脂の多いすき焼きの合間に食べると、口の中がリセットされてまた一口が進みます。
かつお節の香りも心地よく、脇役ながらも記憶に残る一皿です。

とろっとジューシーに揚がった茄子に、さっぱりとしたおろしポン酢が絶妙に絡む一品。
仕上げにのったかつお節が熱々の茄子の余熱でふわっと踊って、食欲をそそります。
添えられたオクラも彩りのアクセントになっていて、とてもおいしいです。これもリピートしました。
焼き物

ジューシーさが凝縮された一皿。
表面は香ばしく焼かれており、特製ダレがしっかり絡んで白飯が欲しくなる味。
肉三昧のしゃぶしゃぶ・すきやき食べ放題のサイドメニューとしてこれが用意されているというのは少し驚きです。

甘辛ダレをまとった鶏皮が香ばしく炙られ、ひとくちでお酒が欲しくなる味。
パリッとした表面に中はとろっとジューシー。
和食さとではいろんなやきとりがメニューにありますが、実は焼き鳥は揚げてあるものが多く、あまりおすすめできません。
やきとりを選ぶならこれがベストです。
揚げ物

揚げたてで提供される天ぷら盛り合わせは、えび・かぼちゃ・ピーマン・のりなど、王道のラインナップ。サクサクの衣は軽やかで、素材の旨みを引き立てる絶妙な揚げ加減です。
別添えの天つゆにはたっぷりのおろし大根が入っていて、さっぱりといただけるのも嬉しいポイント。
えびはぷりっとしていて存在感があり、かぼちゃはほくほく甘く、野菜も衣に負けない美味しさ。ちょっと箸休めがしたいときにもぴったりの一皿です。

マヨネーズとケチャップが添えられた定番の細切りタイプ。
揚げたて感があり、外カリッ中ホクッの王道スタイル。熱々のうちに食べると、鍋との対比で満足感がアップ。
意外と鍋後半の“口直し”にも使える万能選手。

サクッとした衣に、甘酢とタルタルが絶妙にマッチ。
見た目よりもボリュームがあり、鶏肉の柔らかさとジューシーさに驚かされる。
鍋の合間に“揚げ物でちょっとパンチを効かせたい”ときにちょうどいい。

「さときち」は、ジューシーな鶏もも肉を香ばしく揚げた、おかずにもおつまみにもぴったりな逸品です。
衣はザクッとした食感で、噛むたびに鶏の旨みがじゅわっとあふれます。
味付けはほんのりスパイシーで、ビールが欲しくなるようなパンチのある仕上がり。
ごはんとも相性抜群で、これはぜひ白米を片手に楽しみたい一品です。テーブルに届いたら熱いうちにどうぞ!

サクサクの衣に包まれたうずらの卵が絶妙。
中からはホクッとした黄身の甘みが感じられ、上にかかったソースとマッチしていて、まさに王道の串揚げスタイル。
子どもから大人まで誰でも楽しめる味。

ふわふわの生地に包まれたソーセージは、懐かしくてどこかほっとする味。
ケチャップとマスタードも添えられていて、完全に縁日気分。
しゃぶしゃぶの箸休めというより、これはこれで主役級の存在感でした。
人気一品

ジューシーで肉感たっぷりのフランクフルトは、表面にしっかり焼き目が入り、パリッと香ばしい仕上がり。
ケチャップやマスタードを添えれば、スナック感覚で楽しめる一皿に。
見た目以上に食べごたえがあり、お子さまから大人まで幅広く人気が出そうです。

マヨとソースがしっかりかかった、外カリ・中トロの関西系スタイル。
たこ自体は小ぶりながら、ソース・かつお節の香りとマヨネーズの組み合わせが間違いない。
揚げ物感覚で頼めて、サクッとつまめるサイズも◎。

なめらかでとろとろの食感がたまらない茶碗蒸し。
中には、しいたけや鶏肉など定番の具材が入り、上品な出汁の香りが口いっぱいに広がります。
茶碗蒸しは自宅で作るのはたいへんですし、和食のお店ならではでありがたい一品です。

ふんわりと焼き上げられたフォカッチャ生地の上に、たっぷりとチーズをのせて焼き上げた一品。
もちもちの食感と香ばしいチーズの風味が相まって、シンプルながらも満足感の高い仕上がりです。
小ぶりなサイズなので、食事の合間に気軽に楽しめるのも嬉しいポイント。
寿司

炙りサーモンにぎり
王道のまぐろ握りは、しっとりとした舌触りと上品な旨みが特徴。
対して炙りサーモンは脂の甘さと柑橘の爽やかさが絶妙に調和しています。
あっさりとした後味で、箸が止まらなくなる美味しさです。

まぐろたたき
軽く炙られたサーモンに、マヨネーズベースのソースがかけられた一貫。
炙りの香ばしさと脂の甘みが際立ち、ふわっと柔らかな食感が楽しめます。
きめ細かく叩かれたまぐろの身が、軍艦巻きとしてたっぷりのっています。
上にはスライスねぎがトッピングされていて、見た目も爽やか。

酢飯の上に新鮮なまぐろやいか、えび、サーモン、白身魚などをバランスよくのせた、彩り豊かなミニ海鮮丼スタイル。
錦糸卵の甘さと魚の旨みが調和し、海苔で包んで食べることで香りも加わります。
手まり寿司風のかわいらしさも魅力です。

ぷちぷちと弾ける濃厚ないくらがたっぷり盛られた、見た目も味も贅沢などんぶり。
ふんわりした錦糸卵が彩りとやさしい甘みを添え、白ごはんとの相性も抜群です。
一口ごとに広がる旨みと食感のコントラストがたまりません。
ご飯・麺類

ミニとろろそばは、つるっとしたのどごしのそばに、ふわっとしたとろろがたっぷりのった一品。
とろろの粘りと出汁の風味が絶妙に絡み、さっぱりしながらもしっかり満足感があります。
肉料理のあとや、口をさっぱりさせたいときにちょうどよく、箸休め的にもうれしい存在です。
小ぶりサイズなので、他の料理と一緒に気軽に楽しめるのも魅力です。
デザート

店内のソフトクリームコーナーでは、お好みのソースやトッピングを自由に組み合わせて楽しめます。
チョコソースやキャラメル、抹茶ソース、カラースプレーなどバリエーション豊富。
自分だけのオリジナルデザートを作るのも、このお店ならではの楽しみ方です。

見た目はシンプルでも、ひんやりとした口あたりとゆずのさわやかな香りが広がるさっぱりデザート。
葛が入っていることで、かすかにもっちりとした独特の食感が楽しめます。食後の締めにぴったりの一品です。

外はカリッと香ばしく、中にはほんのり甘い餡が入ったごま団子。
そして、サクサク軽やかなミニチュロスも一緒に。
チュロスは、ソフトクリームのコーナーからチョコソースをもらってきて、チョコをつけて食べるのがおすすめです!

パリッと香ばしい生地の中に、たっぷり詰まった粒あん。
温かいうちに食べると、生地のサクッと感と餡の甘さが絶妙に調和します。
お祭り気分になれる、懐かしさあふれるデザートです。
株主優待のお得な活用術!
和食さとは、SRSホールディングスの株主優待でもらえる優待食事割引券が利用できます。
SRSホールディングスの株主優待は、1,000株以上持っていると優待がもらえ、1000株でも年間で24,000円分の優待が使えます。
さとすきプレミアムの場合、1食で3,729円のため、一人なら年間6回株主優待で食べ放題を楽しむことができます。


さらに今回はもっとお得な裏技として、JAF(日本自動車連盟)の割引5%を活用しました。
JAF会員が使えるクーポンを活用することで、会計から5%割引が適用されるため、さとすきプレミアムは1食約3,540円になります。
更に、SRSホールディングスの株主優待はおつりがでないため、500円以下の端数は本来現金で支払うのですが、現金ではなくジェフグルメカードを使うのが更にお得です。
ジェフグルメカードはおつりが出るので現金と同様に使えますし、金券ショップ等で額面より安く購入できます。

店舗によりますが、ジェフグルメカードの500円券が470円程度で購入でいる金券ショップがあります。
ジェフグルメカードを株主優待にしている企業もあるため、他の株主優待を組み合わせることもおすすめでしょう。
和食さとでは、しゃぶしゃぶや焼き肉の食べ放題、豊富なグランドメニューも魅力的ですが、やはり一番のおすすめはこのすき焼き。
上質なお肉と割り下の甘辛い味わい、豊富な具材を心ゆくまで楽しめる贅沢なコースです。
優待を活用して、さとすきプレミアムを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
関連記事:
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・SRSホールディングス[8163]株情報(株主優待・配当・おすすめ情報)
まとめ
今回訪れた「和食さと」では、〈さとすきプレミアム〉を中心に、すき焼きと一品料理、そしてデザートまで幅広く堪能できました。
甘辛い割り下に絡むお肉と野菜の旨みは、まさに王道の味。
さらに、炙り寿司や手まり寿司、フランクフルトや茶碗蒸しといったバラエティ豊かな一品料理、そしてソフトクリームなどのデザートも充実しており、和洋折衷の楽しみが詰まった食べ放題でした。
株主優待を活用することで、これだけの満足感をお得に味わえるのも魅力のひとつ。
次回もまた、季節や気分に合わせて楽しみたいと思います。