コモ3,000円相当のパンが20個！コモの株主優待が実用性高すぎる

コモのパンは、「パネトーネ種」と「低温長時間発酵」による独自の製法が使われています。

この「パネトーネ種」は、イタリアの伝統的な酵母で、コモが10年以上かけて育ててきたこだわりの酵母。

通常のパン酵母と比べて、腐敗しにくく常温で長期間保存が可能で、パンの風味がまろやかで、しっとり、ふんわりした食感が続くという、「保存食」と「おいしさ」のいいとこ取りのようなパンなんです。

ミルクデニッシュは、見た目がまず美しい。

キレイな渦巻き模様のデニッシュタイプで、思わず写真を撮りたくなってしまう見栄え。

しっとりした手触りで、軽く押すとふわっと沈む柔らかさがありました。

ひとくち食べると、甘ったるさがないので、朝食にもおすすめ。

派手さはないけれど、毎日食べても飽きない安心感のある味。

個人的には、トースターで軽く温めても香ばしさがアップしてさらに美味しそうだと感じました。

こちらも渦巻きタイプで、ミルクよりも焼き色がしっかりしていて、香ばしさが伝わってきます。

口に入れた瞬間、バターの風味がジュワッと広がって、しっかりとした味わい。

それでいてくどさがなく、後味は軽やかでした。

甘さはかなり控えめで、大人のデニッシュといった印象です。

個人的にはブラックコーヒーと合わせたくなる、そんな落ち着いた一品でした。

同じく渦巻きタイプのデニッシュで、ほんのりチョコ色の層が見えていて、見た目にも変化があって楽しいパンです。

食べてみると、チョコの風味は控えめながらしっかりと香ってきて、パン全体にほんのりビターな印象を加えてくれます。

チョコチップやクリームが入っているわけではなく、生地そのものにチョコの味が練り込まれているような自然な味わい。

甘すぎず、何個でも食べたくなるやさしい仕上がりでした。

ふっくらとした丸い見た目が印象的な「クリームパン」。

封を開けると、やわらかくてしっとりとした手触りに驚かされます。

中にはカスタードクリームのようなやさしい甘さのクリームが入っていて、パン生地とのバランスも絶妙。

全体的に軽くて食べやすく、万人受けする味だと感じました。

子どものおやつにもぴったりですし、冷蔵庫で少し冷やして食べても美味しそうです。

こちらは個人的にかなり満足度が高かった一品。

しっとりした生地の中に、チョコクリームがたっぷり詰まっていて、割った瞬間から期待が高まります。

チョコは濃厚で、甘すぎないビター寄り。

口当たりもなめらかで、保存パンとは思えない完成度です。

しっかりとした甘さと満足感があるので、おやつにもデザートにもぴったり。

ブラックコーヒーと合わせて、午後のひとときを贅沢にしてくれるパンでした。

見た目はシンプルな丸いパンですが、中にはしっかりとしたおぐらがぎっしり詰まっています。

ひと口食べると、濃厚なあんこの甘みが口いっぱいに広がり、まさにあんぱんらしい味わい。

クリーム状ではありますが、しっかりと小豆の風味が感じられ、満足感も十分です。

和菓子好きな方にもおすすめできる、コモの優待の中でも和をしっかり楽しめる一品でした。

袋を開けると、黒糖のやさしい香りがふわっと香ってきます。

色もやや濃いめで、見た目からして黒糖の風味が濃そうな印象。

食べてみると、思った通りのコクのある甘さ。

ふんわり感もありながら、クロワッサン特有の層もしっかり感じられます。黒糖好きにはたまらない一品。

和の甘さがしっかりしているので、お茶と一緒に食べたくなりました。