クリレスの株主優待券で「彩の国レストラン」の自然派ビュッフェを食べてみた

株主優待券を使って、彩の国レストランで食事をしてきました!

このお店は、クリエイト・レストランツ・ホールディングス(クレリス)が手がけるレストランのひとつで、地元食材をふんだんに使った自然派ビュッフェが楽しめる人気スポット。

旬の野菜を中心としたサラダバーや、和洋折衷のおかず、デザートまで、豊富なメニューを好きなだけ味わえるのが魅力です。

今回は、彩の国レストランに訪れてたっぷり食事をしてきたので、メニュー内容やおすすめのポイントについてたっぷりレポートします!

お店の雰囲気や料理のクオリティ、実際に取ったメニューの感想まで、これから優待を使って行こうか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

目次

彩の国レストランのメニュー

​「彩の国レストラン」は、クリエイト・レストランツ・ホールディングスが運営する自然食ビュッフェレストランで、埼玉県富士見市の「ららぽーと富士見」3階に位置しています。

​地元埼玉県産の新鮮な野菜を中心に、バラエティ豊かな料理を楽しめるのが特徴です。

また、季節によってサラダバーにラインナップされている野菜が変わるため、何度訪れてもワクワクします。

季節によってはイベントも開催されていて、1月に訪れた時には「冬味」フェアをやっていました。

外観・店内の様子

「彩の国レストラン」の店内は、木の温もりと自然のやさしさに包まれた、落ち着きのある空間です。

明るい木目を基調としたビュッフェカウンターには、サラダやパン、温かい料理、デザートなどがジャンルごとに美しく並べられており、見た目にも楽しいレイアウト。

新鮮な野菜を使ったサラダバーや地元の素材を活かした惣菜が彩り豊かに揃い、スタッフがこまめに補充しているので、いつ訪れても清潔で食欲をそそる状態が保たれています。

客席スペースは広々としており、木製のテーブルと椅子が整然と配置されています。

2名用の席からファミリー向けの大きなテーブルまで揃っており、利用シーンに応じて選びやすいのが嬉しいところ。

座席の間隔もゆったりとしているため、周囲を気にせずリラックスして食事ができます。

印象的なのは、天井に吊り下げられた大小さまざまなかご。

ナチュラルな雰囲気に遊び心が加わり、照明も柔らかな光で穏やかな時間が流れます。

全体として、健康的な食事とゆったりとした空間を楽しみたい人にぴったりなレストランです。

食べることの喜びを、空間そのものがそっと後押ししてくれる、そんな心地よさがあります。

バラエティ豊富なメニューを紹介

ここからはビュッフェのメニューを紹介します。

基本的には、3月に食事した際のメニューを中心に紹介していきます!

華やかなサラダビュッフェ

サラダビュッフェ(11月)
サラダビュッフェ(3月)

彩の国レストランのサラダビュッフェは、まるで地元の畑をそのまま持ち込んだかのような、種類豊富で色鮮やかな野菜がずらりと並ぶ圧巻のコーナーです。

定番のレタスやキャベツはもちろん、ちぢみほうれん草・ルッコラ・わざび菜・紫キャベツ・赤ほうれん草など、普段のスーパーではあまり見かけないような珍しい野菜も充実しており、見ているだけでも楽しくなってきます。

中には、あやめ雪かぶ・スイスチャード・コリンキーといったはじめてみるような野菜も並び、何を選ぶかかなり迷います。

その場で調理している様子も見られるため、まるで市場で旬の食材を選ぶようなわくわく感があります。

コールドミール

コールドミールは、やさしい色味と食材の配置バランスが良く、ひと皿ずつを丁寧に楽しみたくなるような見た目に仕上がっています。

左端には「熟成チリコンカン」とミニカップに盛られた「人参のなめらかムース」。

鮮やかなオレンジ色のムースが目を引き、少量でも満足感のありそうな仕上がりです。

その隣には「お出汁と小松菜のオープンオムレツ」や「白身魚ときのこのマリネオレンジソース」など、彩り豊かな副菜が並び、見た目も華やか。

マリネのプレートにはブロッコリーやパプリカなども添えられ、ひと皿の中に季節感と栄養バランスが詰め込まれています。

中央には、なめらかで淡い黄色が美しい「ごぼうとマカロニのマスタードサラダ」や、クリーミーな「チーズ入りポテトサラダ」が並び、どちらも濃厚でコクのある味わいが想像されます。

プレートにやや使用感が見られるのは人気の証。食べてみたくなるような勢いを感じさせます。

右手には「ブロッコリーと揚げの塩麹あえ」、そして最も右端には「自家製ボンレスハム」が控えめに並べられ、薄切りのピンク色が一層際立っています。

ハムの艶やかな断面が美しく、シンプルながら上質感が伝わってくる一品です。

若菜と玉ネギのワサビサラダ(3月)

「若芽と玉ねぎのワサビサラダ」は、赤い大鉢に盛られており、鮮やかな紫玉ねぎ、千切りの人参や大根、若芽がバランスよく散りばめられています。

食材の色味がうまく調和していて、涼しげで爽やかな一皿という印象。

青菜のおひたし(3月)

「青菜のおひたし」は、白い素焼きの器にたっぷりと盛られ、上にふわりとかけられた鰹節が目を引きます。

緑と茶色のコントラストが渋く、派手さはないものの、落ち着いた上品さを感じさせる佇まいです。

ホットミール

ハンバーグ 玉葱おろしソース(3月)

丸く厚みのあるハンバーグがずらりと並び、中央にはたっぷりの玉ねぎおろしソースが用意されています。

しっかり焼き目が付いており、ソースの色味と絡まることでさらに食欲が増す見た目。

ボリューム感もあり、満足度が高そうです。

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オレンジチキン(3月)

大きめにカットされた鶏もも肉に、ほんのりオレンジの果肉が添えられた一皿。

照り感のある焼き色が食欲をそそり、柑橘のアクセントが期待される爽やかな見た目。

やや家庭的で素朴な仕上がりが親しみやすい印象です。

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春野菜の八宝菜(3月)

白菜、人参、きぬさや、キクラゲなど多種多様な野菜が、透明感のあるあんに包まれています。

全体的に彩りが良く、春らしさと優しい味わいが伝わってくる一皿。野菜中心ながら満足感のある見た目です。

麻婆豆腐(3月)

白い器に赤茶色の麻婆あんがたっぷり。

豆腐の形がほどよく残っており、スパイスの香りや辛みが見た目からも想像できます。

山椒やラー油の粒も見え、本格中華の雰囲気がある一品。

肉団子とごろごろ野菜の黒酢餡(3月)

つやつやとした黒酢あんがたっぷり絡んだ肉団子がぎっしり。

玉ねぎやにんじんなどの野菜も加わり、甘酸っぱい香りが漂ってきそうな濃いめのビジュアル。

中華らしい重厚感のある一皿です。

竹の子と大根の甘辛煮(3月)

ごろっとした大根、こんにゃく、鶏肉、竹の子が甘辛い煮汁にたっぷり浸かった煮物。

色の濃い煮汁と具材の艶やかさから、じっくり煮込まれたことが伝わります。

昔ながらのおかずという雰囲気が漂う一品です。

蟹グラタン(3月)

表面が香ばしく焼き上げられたホワイトソースたっぷりのグラタン。

焼き目のムラも程よく、手作り感が伝わってきます。

中には蟹の身がしっかり確認でき、濃厚でクリーミーな味わいが想像できる見た目です。

玉葱ステーキ ガーリックチーズ(3月)

大きめの玉ねぎを輪切りにし、焼き色をつけたステーキ風の一皿。

にんにくとチーズがまぶされており、香ばしさがビジュアルからも伝わってきます。

玉ねぎ本来の甘みが引き立ちそうな、シンプルながらインパクトのある見た目です。

埼玉県産 田舎味噌ピザ(3月)

焦げ目が香ばしそうに焼き上がった四角いピザ。

チーズがとろりと溶けていて、田舎味噌らしい深みのある色味が生地に染みているのが印象的。

和の風味が漂う、ちょっと珍しいローカルピザで、地産地消を感じさせる一品です。

揚げ物

ポテトフライ(3月)

皮付きの厚切りポテトが黒い鉄板風の器にどっさりと盛られていて、見た目にもボリューム満点。

黄金色の揚げ色が食欲をそそり、家庭的な親しみやすさとしっかり感が両立した一品。

誰もが手を伸ばしたくなる王道の揚げ物です。

天麩羅盛り合わせ(3月)

さつまいも、レンコン、かぼちゃなど、季節の野菜を中心とした天ぷらが籠にたっぷり。

衣の立ち上がりが良く、サクサクした揚げたて感が残っています。

ほんのり明るい黄金色で、見た目にも食感の良さが際立っています。

牛蒡の甘辛揚げ(3月)

薄めにスライスされた牛蒡がカリッと揚がっていて、全体に甘辛いタレが絡んでいる様子。

ごぼう特有の香ばしさと、パリッとした食感が伝わってくる仕上がりです。

色味はやや地味ながら、おつまみ感覚で手が伸びそうな一皿。

秩父みそポテト(3月)

秩父名物をアレンジした一品で、じゃがいもがゴロゴロと大胆に盛られています。

赤みそベースのタレがほんのりと染みており、衣のザクザク感と中のホクホク感が食欲をそそります。

地元らしさのある温かみを感じるビジュアル。

野菜のコロッケ(3月)

衣の色が鮮やかなオレンジ色で、揚げたてのサクサク感が伝わってきます。

端に数個だけ残っている様子からも人気の高さがうかがえます。

白い耐熱容器にきちんと整列して並べられており、清潔感も好印象。

大学いも(3月)

艶やかに飴がけされたサツマイモが、黒ごまをまとって黒い器に盛られています。

皮の紫と中の黄色が美しく映え、シンプルながら非常にインパクトのあるビジュアル。

甘じょっぱい香りが漂ってきそうな一皿です。

メイン(ご飯・うどん・パスタ)

ご飯・かてめし(3月)

炊飯器で提供されている「ご飯」と「かてめし(埼玉風まぜご飯)」の2種。

かてめしは具材の色が見えており、だしの香りと旨味が感じられそう。

白米との2択で、和惣菜にもカレーにも合わせられます。

JA黒豚のキーマカレー(3月)

たっぷりのひき肉と豆が入った濃厚なルーが特徴。

色味も深く、スパイスの香りが漂ってきそうな見た目です。

手前の器に盛りつけるスタイルで、食べたい分だけ調整できるのも嬉しいポイント。

ビビンバ(3月)

韓国風の味付けがされたナムル2種が用意され、ご飯をビビンバにもアレンジできます。

左のもやしナムルは甘辛いタレにどっぷり浸かっていて、ごはんが進みそうな濃いめの味を想像させます。

右の青菜ナムルはにんじんなどの野菜と一緒に和えられており、彩りも豊かでヘルシーな印象です。

チャーハン(3月)

ふんわりと炒められたご飯が白い器にたっぷり盛られています。

卵の黄色とネギの緑が映えていて、見た目にも軽やか。

ところどころに見える焼き目が香ばしさを想像させ、食欲をそそる一皿です。

武蔵野うどん(3月)

コシの強そうな太めのうどんがざるにしっかり盛られ、つゆ・薬味も自分で調整できるスタイル。

つやつやとした麺の見た目から、モチモチ感がしっかり伝わってきます。

埼玉らしさを感じられる地元メニューです。

野菜のパスタ(3月)

あっさりとしたオイル系のソースで仕上げられたスパゲッティ。

細麺のツヤと野菜の色味が控えめながら、シンプルで飽きのこない定番感があります。

大皿に豪快に盛られており、ビュッフェらしい活気のある一品です。

小松菜とツナのクリームペンネ(3月)

濃厚そうなクリームソースにペンネがたっぷり浸かっており、上にはツナときのこ、小松菜が彩りを添えています。

仕上げに黒こしょうが振られ、見た目も香りも引き締まった印象。

あたたかみのあるスキレット風の器も食欲をそそります。

みそ汁・スープ

味噌汁(3月)

たっぷりの青菜が入った味噌汁は、土鍋のような器で提供されており、温かみのある演出がされています。

だしの香りと青菜の緑が、素朴ながら丁寧に仕上げられた印象を与え、和食好きには嬉しい定番の安心感があります。

野菜たっぷりスンドゥブチゲ鍋(3月)

真っ赤なスープの中に豆腐や野菜がしっかりと入っており、見るからに辛そうで力強い存在感。

熱々の土鍋に盛られていることもあり、韓国料理らしい迫力と本格感が伝わってきます。

冷たい料理が多いビュッフェの中で、しっかり温まれるアクセント的な存在。

具沢山コーンスープ(3月)

とろりとした黄色いスープの中に、とうもろこしの粒やにんじん、ショートパスタなどがたっぷり入っており、名前通り「具沢山」。

見た目からも甘さとやさしさが伝わり、子どもにも好まれそうなポップで親しみやすい印象です。

春野菜とアサリのクリーム煮(3月)

白くなめらかなクリームスープの中に、白菜やにんじん、きのこ、そしてアサリなどが優しく浮かんでいます。

春野菜の淡い色合いがクリームとよく馴染み、温かくてやさしい印象のある一皿。

素朴ながらも具材の彩りがほっとする見た目です。

パン

店内でパンが焼かれており、バターの香ばしいかおりが広がっています。

総菜パンから甘いパンまで色々な種類が揃っています。

クロワッサン(3月)

小ぶりながらも層がしっかりした美しい焼き上がり。

表面のツヤがよく、サクサク食感が伝わってきます。

ポテトサラダトーストロール(3月)

中央にポテサラを絞ったような形のトースト系パン。

見た目は軽めのお惣菜パンタイプで、表面はパリッと、中はしっとり感ありそう。

国産りんごカスタード(3月)

りんごの赤い皮が目を引くデニッシュタイプ。

中にカスタードがたっぷりで、アップルパイ風の甘さが特徴。

クリームパン(3月)

丸くふんわり焼き上げられたパン。

一部カットされて中のクリームが見えており、まろやかな甘さが期待できます。

バター香るメロンパン(3月)

サクサクのクッキー生地が上にのった、定番のメロンパン。

しっかり焼き色がついており、バターの風味が豊か。

穀×フルーツ(3月)

雑穀生地にレーズンなどが練り込まれているタイプ。

粉のふり具合が素朴で、健康志向な方にも人気がありそう。

アップルカスタードロール(3月)

小さめサイズのロールパンで、表面にこんがり焼き目。

中にはカスタードとりんごが練りこまれ、一口でも満足度が高そうです。

スイートポテトデニッシュ(3月)

かわいらしい花型のデニッシュに、スイートポテトの甘さが際立つトッピング。

焼き色が濃くて香ばしそうです。

ドリンク

ソフトドリンクディスペンサー(3月)

子どもから大人まで楽しめる定番の炭酸・ジュース系も完備しています。

メニュー

  • ペプシコーラ
  • POPメロンソーダ
  • ホワイトソーダ
  • ホワイトウォーター
  • 野菜&果実ミックス
  • 烏龍茶
  • はちみつ黒酢ダイエットドリンク(爽やか系)

ジュース感覚の飲み物から、健康志向のドリンクまで幅広く、カップに注いで飲む楽しさも味わえます。

コーヒーマシン(3月)

ホット・アイスどちらにも対応しており、操作も簡単。

メニュー

  • ホットコーヒー/アイスコーヒー
  • カプチーノ/アイスカフェラテ
  • カフェラテ/お湯(ティー用)

食後の1杯として欠かせない定番ラインナップが揃っています。

紅茶・ハーブティーコーナー(3月)

透明キャニスターに美しく並んだティーバッグも自由に選べます。

種類も豊富で、甘めから爽やか系まで多彩。

メニュー

  • ダージリン
  • アッサム
  • セイロンブレンド
  • ストロベリー
  • レモン
  • ミント
  • アプリコット
  • ジャスミン
  • アップル

選ぶだけで楽しくなってしまうラインナップです。

和の茶葉バー(3月)

急須で淹れるスタイルの日本茶コーナーでは、埼玉らしいお茶や季節茶が並びます。

メニュー

  • 狭山茶
  • かぶせ茶
  • 焙じ茶
  • 金柑茶
  • さくらんぼ茶
  • ライチ茶

茶葉の香りをじっくりと楽しめるうえ、食事と合わせやすいのも魅力です。

スムージーコーナ(3月)

野菜や果物、ベースのジュースやヨーグルトなどを自由に組み合わせて、自分だけのスムージーをその場でブレンドできるユニークなコーナー。

氷と素材をカップに入れて専用ブレンダーでスイッチを押せば、数十秒で完成します。

メニュー

  • ベース:オレンジ/アップル/豆乳
  • 素材:バナナ、パイン、マンゴー、ミックスベリー、はちみつ、ヨーグルト、きなこ、白ごま

見た目にも鮮やかで楽しく、ビュッフェの中でも人気が高いコーナーです。

デザートビュッフェ

上段(左から)

  • 抹茶ケーキ
    緑が濃くて四角く整ったカット。表面はしっとりしていて、食べ応えがありそう。
  • ミルク寒天
    真っ白な寒天に黄色いフルーツがランダムに埋め込まれていて、昔懐かしい味が期待できます。
  • 苺ミルクゼリー
    淡い紫色でツヤがあり、丸みのある容器に小さく盛られています。子どもも好きそうな見た目です。

下段(左から)

  • カシスヨーグルト
    濃い紫色で、カシスの風味が強そうな印象。爽やかにリセットしたい場合はこれを選びたいです。
  • フルーツ
    今回はグレープフルーツが盛られていました。
  • わらび餅きなこ
    きな粉で全体が黄色っぽく覆われ、ゴロッとした形で無造作に盛られています。お茶に合わせるならこれかなという一品。

上段(左から)

  • 濃厚牛蒡のチョコチーズケーキ
    牛蒡・チョコ・チーズと珍しい組み合わせに目が留まります。このお店らしい野菜のケーキです。
  • バナナケーキ
    バナナが練りこまれたパウンドケーキ。見た感じぎっしり詰まっていて食べ応えもありそうです。

下段(左から)

  • 埼玉県産卵の濃厚プリン
    なめらかそうな黄色のプリンの上にキャラメルソースがとろり。スライス状で並んでいて見た目もきれいです。
  • 白ごまのレアチーズケーキ
    白いケーキの上に赤いイチゴソースがかけられ、甘酸っぱい雰囲気。断面もくっきりしていて見栄え良し。
ワッフル(3月)

黒くて重厚感のある本格仕様のマシンが3台並んでおり、鉄板の上で自分で焼けるセルフスタイルが魅力的。

ミックスベリーソースやチョコソースなど、瓶やディスペンサーに入っていて清潔感あり。

シンプルだけど選ぶのが楽しくなりそうなレイアウト。

ソフトクリーム(3月)

ソフトクリームは「とちおとめ」「ミックス」「バニラ(ソフトクリーム)」が選べる仕様になっています。

そのまま食べてもいいですが、ワッフルの上に乗せて食べるのもおすすめです。

野菜中心のメニューを楽しみました!

まずがサラダバー。

新鮮さが際立っており、きゅうりやにんじんはシャキシャキ、葉物野菜はしっかりとしたハリがありました。

濃厚なマヨネーズと和風ドレッシングの組み合わせも抜群で、サラダだけでもかなりの満足感が得られました。

ごぼうの唐揚げ、天ぷら、ブロッコリーのサラダなどを中心にしたプレートです。

野菜自体も、素朴な野菜の甘みがあり、和食に合う味付けが楽しめました。

和食や中華メニューなどを持った一皿です。

チャーハンに麻婆豆腐をかけるアレンジをしてみましたが、相性抜群でした。

竹の子と大根の甘辛煮も味が染みていて、こだわりを感じる一品でした。

パスタやピザなどを中心に洋風のプレートも作りました。

今回特に印象に残ったのがこのハンバーグ。

ジューシーで肉感しっかり、ソースは甘辛バランスの良い味付けで、どこか懐かしさを感じさせる家庭的な味わい。

パスタとも相性がよく、万人に好まれるメインの一品です。

肉うどんも試してみました。

具だくさんでボリューム満点。だしの色が濃く、しっかり煮込まれた野菜と豚肉が印象的で、やさしい味ながらコクのある一杯。

寒い日にぴったりでした。

このビュッフェでひときわ感動したのが、自分で材料を選んで作れるスムージー。

見た目はちょっと実験コーナーのようなワクワク感があり、並んだ野菜や果物、ヨーグルト、はちみつにテンションが上がります。

今回は2種類のスムージーを作成しました。

  • 豆乳バナナ系スムージー(オレンジ色)
     バナナ、豆乳ベースにオレンジジュースを合わせた一杯は、優しい甘さとまろやかな口当たりが絶妙。バナナのとろみと豆乳のコクが引き立ち、デザート感覚でゴクゴク飲めました。まさにナチュラルスイーツ。
  • ミックスベリー中心のスムージー(紫色)
     ブルーベリーやラズベリーにヨーグルト、はちみつを加えて作った一杯は、見た目から美しい深い紫色。ひとくち飲めば、ベリーの甘酸っぱさとヨーグルトの爽やかさが口いっぱいに広がり、カフェ顔負けのクオリティに驚きました。

どちらも驚くほどバランスのとれた味わいで、「自分で作ったのにこんなに美味しいの⁉」と感動。

材料が新鮮で、組み合わせ次第で味のバリエーションが無限に広がるのも魅力です。

食後のデザートも気になるものをとってきました。

特に気に入ったのは、自作でつくるワッフルです。

濃厚ソフトクリームやチョコソースをかけてみましたが、満足度の高い味わいでした。

抹茶ケーキやきなこわらびもち、カップ入りムースやフルーツも並び、ひと皿に収まらない楽しさがあります。

手続きのケーキ類はどれも味にこだわりを感じ、デザートだけでも十分満足度が高かったです。

食後のコーヒーを取りに行くと、香ばしいパンの匂いにつられてしまいました。

カフェラテにあわせて、ほんのり塩気のあるポテトサラダロール、甘すぎずコーヒーの味を引き立てるクリームパン、食感の変化も楽しいドライフルーツ入りのハード系パンを選びました。

食後でもぺろりと食べられるサイズ感で、ゆっくりパンをつまみながらのコーヒーの時間は至福でした。

株主優待のおかげで大満足でした!

今回は、2名で税込み4,176円のところ株主優待券を使い、実質無料で食事することができました。

野菜も豊富でメニューも充実しているので、優待を使わなかったとしても満足できる料金だなと感じました。

とはいえ今回は、クレリスの株主優待(1枚500円の食事券)を8枚(4,000円分)と残金の176円はジェフグルメカードで支払ったため、現金0円で食事ができました

クレリスの優待券は1回の食事で何枚でも使えるのが最大の魅力です。とはいえおつりが出ないため、端数はジェフグルメカードを使うのがおすすめです。

埼玉県富士見市の「ららぽーと富士見」にしかないのが少し残念ですが、また近くに立ち寄った際には訪れたいと思えるお店でした。

関連記事:クリエイト・レストランツ・ホールディングス[3387]株情報(株主優待・配当・おすすめ情報)

まとめ

「彩の国レストラン」は、想像以上に満足度の高いひとときでした。

まず感動したのは、種類豊富なサラダバー。

地元野菜を中心とした新鮮な葉物やスティック野菜の中には、珍しい食材も並び、見ているだけで楽しいです。

さらに、野菜料理、煮物、天ぷら、パスタ、ピザなど、和洋折衷のメニューが30種類以上。特にハンバーグはふっくらジューシーで、ホテルビュッフェにも劣らないクオリティ。

パンも数種あり、時間ごとに補充されるため、焼きたてに出会えるのも魅力です。

個人的には、自分で作れるスムージーが最高でした。野菜や果物の新鮮さが凝縮され、専門店顔負けの味わいです。

これだけでも来る価値ありと感じたほどです。

デザートコーナーも手作り感のあるケーキやプリン、ティラミス、ワッフルにソフトクリームまで幅広く、つい手が伸びてしまいます。

店内は木の温もりと明るさが心地よく、ひとりでも、家族でも落ち着いて過ごせる雰囲気。

価格は控えめながら、手を抜かず丁寧に仕上げられた料理ばかりで、コスパの高さを感じました。

「お腹いっぱい」だけでなく「気持ちも満たされる」ようなビュッフェ体験をしたい方に、心からおすすめできるお店です。

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