ブリヂストン[5108]株情報(配当・おすすめ情報)

ブリヂストン[5108]は、乗用車用からトラック・建設車両用まで幅広いタイヤを手がける、世界最大手のタイヤメーカーです。

30年チャートでは大きな波を描きながらも、高付加価値タイヤを軸にした戦略で業績を積み上げ、株価は長期で底堅く推移してきました。

現在、株主優待は実施しておらず、株主還元は配当に絞られているのがこの銘柄の特徴です。

配当を受け取りながら長期で持ちたい人に向けて、株式情報のポイントをわかりやすくまとめます。

目次

株式情報

ブリヂストン[5108]東証P
時価総額
5兆1,487億円

株価 3,987円
更新:2026年10月30日

30年チャートを掲載

割安度 安全度 値動き傾向
PER PBR 自己資本比率 ROE 信用倍率
14.4倍 1.30倍 63.7% 8.85% 1.05倍
優待&配当
総合利回り 配当利回り 優待利回り 権利確定月 優待最低取得額
3.14% 3.14% - 6月・12月 -
編集部おすすめ度理由
株主優待はありませんが、世界最大手のタイヤメーカーとして業績が安定しており、配当利回りも市場平均より高めです。自己資本比率は63.7%と財務の安全性が高く、ROEも8.85%としっかり稼げています。PER・PBRも極端な割高感はなく、配当を軸に長期で持ちやすい銘柄です。優待目的ではなく、配当と値上がり益をねらう人に向きます。

株主優待情報

現在、株主優待は実施していません。

株主還元は配当に一本化されており、連結配当性向の目安を50%として、安定的かつ継続的な配当の向上を基本方針としています。

配当の権利確定日は、毎年6月末と12月末の年2回です。

2026年12月期の1株配当は125円を予想しており、中間・期末の年2回に分けて支払われます。

会社情報

ブリヂストンの本社
引用:ブリヂストン公式サイト

ブリヂストンは1931年に石橋正二郎氏が創業した、90年以上の歴史を持つタイヤメーカーです。

事業の中心は、乗用車用からトラック・建設車両用まで扱う「プレミアムタイヤ事業」です。

タイヤ単体の販売だけでなく、モータースポーツ向けの高性能タイヤや、ソリューション事業、化工品・多角化事業など、周辺領域にも事業を広げています。

世界シェアで見てもトップクラスの規模を誇り、グローバルにタイヤを供給する数少ない日本企業の一社です。

近年は量よりも付加価値を重視する「プレミアム戦略」に力を入れ、収益力の底上げを進めています。

中期経営計画では、2026年12月期の営業利益目標を2023年比1.3倍の6,400億円に置いています。

本社は東京都中央区京橋にあり、東証プライム市場に上場しています。

会社の規模はタイヤ業界の中でも世界最大手で、財務の土台もしっかりしているタイプです。

編集部からのおすすめ情報

編集部のおすすめ:

株式情報から見る投資おすすめ度と根拠

ブリヂストンは、世界最大手のタイヤメーカーとして安定した収益基盤を持つ銘柄です。

30年チャートで見ると、大きな上下を経ながらも、長期では株価が底堅く推移してきました。

プレミアムタイヤ戦略により、量よりも収益性を重視した経営へとシフトしています。

ROE(自己資本利益率)は8.85%で、株主のお金を一定の水準で利益に変えられています。

PER(株価収益率)は14.4倍と、市場平均と比べて極端な割高感はありません。

自己資本比率は63.7%と高く、財務の安全性はしっかりしている水準です。

信用倍率は1.05倍と低めで、信用取引の買いと売りのバランスも比較的落ち着いています。

世界的な自動車市場の動向に業績が左右されやすい点には注意したいところです。

ただ、世界トップクラスのシェアと財務の安定性があるため、長期では底堅い値動きを期待しやすい銘柄です。

株式面のおすすめ度は、配当を受け取りながら長期で持ちたい人にとっては高めに出ます。

優待情報から見る投資おすすめ度と根拠

ブリヂストンには、株主優待制度がありません。

そのため、「優待をもらいながら株を持つ」というスタイルには向いていません。

その代わり、株主還元は配当に集中しており、連結配当性向50%を目安に安定配当を続ける方針です。

2026年12月期の1株配当は125円を予想しており、配当利回りは3.14%と市場平均より高めです。

配当の権利確定は6月末と12月末の年2回なので、年に2回配当を受け取れる点も魅力です。

優待のようなモノ・サービスの楽しみはありませんが、現金で安定した還元を受けたい人には向いています。

まとめると、ブリヂストンは「優待株」ではなく、配当を軸にした「インカムゲイン株」として見るのが現実的です。

総合評価

株式面では、世界最大手のタイヤメーカーとして業績と財務が安定した、長期保有に向く銘柄です。

優待面では、株主優待制度自体がなく、優待目的の投資には向いていません。

この2つを合わせると、ブリヂストンは「優待株」というより「配当・安定成長株」として評価するのが現実的で、総合おすすめ度は3.5/5です。

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