AI CROSS[4476]株情報(株主優待・配当・おすすめ情報)

AI CROSS[4476]は、SMSなどで「大事な連絡をきちんと届ける」サービスを作っている会社です。

株主優待は年2回で、QUOカードやデジタルギフトを選べる実用型です。

10年チャートは波がありつつも、直近は落ち着いたレンジに見え、長期目線なら買い方の工夫がしやすい局面です。

この記事では、株式情報と優待の魅力をまとめて、「長く持つならアリか」を分かりやすく整理します。

目次

株式情報

AI CROSS[4476] 東証G
時価総額
約72.0億円

株価 1,776
更新:2025年12月26日 終値

10年株価チャート

割安度安全度需給
PERPBR自己資本比率ROE信用倍率
31.9倍3.76倍69.50%9.04%
優待&配当
総合利回り配当利回り優待利回り権利確定月優待最低取得額
約5.6%0.0%約5.6%6月・12月約532,800円(300株)
編集部おすすめ度理由
優待利回りが高めで、財務も比較的しっかりしており、長期で“持ちやすい”要素がそろっています。ただし株価は上げ下げの波が大きい時期があり、事業の成長スピードも一定ではないため、買い増しは焦らず分散が向きます。

株主優待情報

AI CROSSの株主優待は、QUOカードまたはデジタルギフトを選べるタイプです。

年2回(6月・12月)の権利で、条件を満たすと年間で大きめの優待が受け取れるのが魅力です。

株主優待の内容

必要株数優待内容補足
300株以上15,000円相当(年2回)
=年間30,000円相当
QUOカード、またはAmazonギフトカード等を含むデジタルギフト(複数種類)から選択。

「現金みたいに使いやすい優待」が欲しい人にとって、かなり実用的です。

一方で、優待をもらうには300株が必要なので、100株優待よりはハードルが高めです。

権利確定日と有効期限

権利確定日は6月末日12月末日です。

優待の贈呈は、案内の記載では権利確定からおおむね3カ月以内が目安とされています。

デジタルギフトを選ぶ場合は、申込みの手続き期限が設けられることがあるため、案内が届いたら早めに確認しておくと安心です。

会社情報

引用:日本経済新聞

AI CROSSは、会社やお店が「お客さんに連絡したいこと」を、きちんと届けるためのサービスを作っている会社です。

世の中にはメールやアプリ通知など連絡手段がたくさんありますが、見落とされたり迷惑メールに入ったりして、必要な情報が届かないことがあります。

そこで同社は、電話番号宛に送れるSMSを中心に、重要なお知らせを届ける仕組みを提供しています。

代表的なサービスのひとつが「絶対リーチ!SMS」で、予約確認や本人確認、支払い案内など、生活の中でもよくある連絡に使われます。

また、画像や動画なども使える「RCS」のような、もう少しリッチなメッセージ配信にも取り組んでいます。

会社の“お店の数”のような形ではなく、企業向けのサービスなので、全国に店舗が並ぶタイプではありません。

その代わり、いろいろな業界の会社が同社の仕組みを使い、たくさんの人へ連絡を届けることでビジネスが成り立っています。

たとえば、病院の予約のリマインド、ECの配送連絡、会員サービスの認証コード、採用関連の連絡など、「ミスが起きると困る連絡」に向いています。

こういう分野は、景気が悪いときでもゼロになりにくく、会社としても売上を積み上げやすい特徴があります。

さらに、メッセージの配信結果や反応をデータとして活かし、AIで改善していく方向性も掲げています。

まとめるとAI CROSSは、「連絡の届きやすさ」を武器に、企業の手間やミスを減らす会社だと考えると分かりやすいです。

編集部からのおすすめ情報

編集部のおすすめ:

株式情報から見る投資おすすめ度と根拠

長期保有の目線で見ると、AI CROSSは「守りの土台がありつつ、うまく育てば伸びる」タイプの銘柄です。

まず安心材料は、財務の体力が比較的しっかりしている点です。

自己資本比率は高い水準にあり、急に資金繰りが苦しくなるような雰囲気は強くありません。

この「倒れにくさ」は、長期で持つ人にとってかなり大事です。

一方で、株価の見え方としては、PERやPBRは高めになりやすく、いわゆる“激安株”として放置されている感じではありません。

つまり市場からは「成長する可能性がある会社」として見られていて、その期待も株価にある程度乗っている状態です。

この場合、長期投資で大切なのは「期待が続くか」です。

同社の事業は、SMSのように“必要だから使う”領域で、社会のデジタル化が進むほど需要は増えやすいです。

ただ、同じ領域には競合も多く、価格競争や機能競争が起きやすいのも事実です。

だからこそ、会社側が「RCS」など新しい配信手段や、AIを使った改善で差を作れるかが、将来の伸びを左右します。

10年チャートの方向感としては、過去に大きく上がったあと、調整で長く時間を使い、最近は落ち着いたレンジに入っています。

これは悪いことばかりではなく、過熱がいったん冷めて「普通の評価に戻った」とも言えます。

ただし、レンジ相場は上に抜ける材料がないと、株価がなかなか動きません。

その意味では、短期で値上がりだけを狙うより、事業の積み上げを待ちながら、優待も受け取りつつ持つほうが納得感は出やすいです。

注意点としては、利益の伸び方が年によってブレると、株価も一気に評価が変わりやすいことです。

成長株の性格があるぶん、「良いニュースで上がる」反面、「伸び悩みで下がる」も起こります。

なので長期保有なら、最初から大きく買うより、数回に分けて買うなど、心の負担を減らす買い方が向いています。

総合すると、財務の安心感は強めで、事業の土台も分かりやすいです。

一方で株価が一気に上がるには、成長のストーリーが数字として積み上がる時間が必要です。

よっておすすめ度は「長期でじっくりなら十分アリ」としつつ、買い方は分散が前提という評価になります。

優待情報から見る投資おすすめ度と根拠

優待の観点では、AI CROSSはかなり分かりやすく強いです。

理由はシンプルで、年間30,000円相当の優待があり、株価水準から見た優待利回りが高めだからです。

しかも内容がQUOカードやデジタルギフトなので、食事券のように「使える店が近くにない」という悩みが起きにくいです。

これは長期保有でかなり大きなメリットになります。

優待は“毎年の楽しみ”にもなりますが、実際は「投資の続けやすさ」を支える力が強いです。

株価が少し下がっても、半年ごとに優待があると気持ちが持ちやすく、売り急ぎを減らせます。

また、会社側も優待をただ配るだけでなく、デジタルギフトの選択肢を増やしたり、手続きのしやすさを整えたりしています。

こういう姿勢は「優待を続けたい」という意志の表れで、長期投資家にはプラス材料です。

一方で、優待をもらう条件が300株なので、最低取得額はそれなりに大きくなります。

そのため「優待だけが目的」で無理に買うと、株価が下がったときに苦しくなる可能性があります。

おすすめの考え方は、まず「この会社の事業は長期で必要とされそうか」を見て、そのうえで優待を“おまけ以上の価値”として受け取ることです。

優待利回りが高い銘柄は人気が出やすい反面、制度変更(改悪や廃止)があるとショックも大きいです。

だからこそ、長期保有なら「優待があるうちはラッキー」くらいの余裕を持つのが安全です。

とはいえ現状の内容は、使い道が広く、満足度も高いタイプです。

配当がない(もしくは小さい)分を、優待でしっかり補っている形なので、優待を活用する投資スタイルとは相性が良いです。

長期の目線で見ると、半年ごとに優待があるのは、保有を続けるモチベーションになりやすいです。

総合的に、優待面のおすすめ度は高めで、「優待を楽しみながら長期保有」という目的にかなりフィットします。

総合評価

株式面では「財務は堅めだが、成長の見え方には時間が必要」という評価です。

優待面では「使いやすく利回りも高めで、長期保有の支えになる」という評価です。

この2つを合わせると、AI CROSSは“優待を軸に、焦らず育つのを待てる人向け”の銘柄になります。

最初から大きく勝負するより、買うタイミングを分けて、優待を受け取りながらじっくり持つのが一番きれいな付き合い方です。

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