トリドリ[9337]株情報(株主優待・配当・おすすめ情報)

トリドリ[9337]は、インフルエンサーマーケティングという成長市場で事業を展開している企業です。

SNS広告市場の拡大とともに成長が期待される一方で、まだ新しい会社のため株価の変動は大きい銘柄です。

株主優待も実施しており、成長株と優待株の両方の特徴を持つ銘柄といえます。

長期投資では安定株というよりは、将来の成長を期待して保有するタイプの銘柄になります。

今回はトリドリの株価、優待、会社情報、長期投資としての評価を詳しく解説します。

目次

株式情報

トリドリ[9337]東証G
時価総額
99.4億円

株価 1,594
更新:2026年3月19日終値

5年チャートを掲載

割安度 安全度 値動き傾向
PER PBR 自己資本比率 ROE 信用倍率
24.9倍 5.54倍 やや低め 成長株としては悪くない 確認しにくい
優待&配当
総合利回り 配当利回り 優待利回り 権利確定月 優待最低取得額
約1.88% 0% 約1.88% 12月 159,400円
編集部おすすめ度理由
SNS広告市場の拡大という追い風がある一方で、小型グロース株らしく値動きは大きめです。 ただ、優待導入で個人投資家の注目は集まりやすく、長期では成長性と優待の両方を見ながら保有する選択肢として面白い銘柄です。

株主優待情報

トリドリでは、2025年12月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、株主優待制度を開始する予定です。

株主優待の内容

  • 100株以上:QUOカード 3,000円分

優待内容はシンプルですが、使い勝手のよいQUOカードであるため、個人投資家にはわかりやすい内容です。

権利確定日と有効期限

権利確定月は12月です。

基準日である12月末日時点で株主名簿に記載または記録された、100株以上保有の株主が対象になります。

贈呈時期は、権利確定日から3か月以内を目途とされています。

会社情報

引用:Wikipedia

トリドリ株式会社は、インフルエンサーマーケティングを中心とした広告支援事業を行っている会社です。

企業がSNSを使って商品やサービスを宣伝する際に、インフルエンサーと企業をマッチングするサービスを提供しています。

インフルエンサーとは、InstagramやTikTok、YouTubeなどで多くのフォロワーを持ち、影響力のある人のことです。

企業はテレビCMや雑誌広告だけでなく、SNSを使った広告に力を入れるようになっています。

そのため、インフルエンサーを使った広告市場は年々拡大しており、トリドリの事業もこの市場の成長とともに拡大しています。

トリドリは「toridori base」などのプラットフォームを運営しており、企業がインフルエンサーにPRを依頼できる仕組みを提供しています。

また、広告代理店のように企業のマーケティング支援も行っており、SNS運用や広告企画なども手がけています。

店舗数のような概念はありませんが、サービスはオンライン上で全国の企業やインフルエンサーに利用されています。

インフルエンサーの登録数は増加しており、サービスの規模も拡大しています。

この会社の特徴は、広告会社でありながらプラットフォーム事業を持っている点です。

プラットフォーム型のビジネスは、一度仕組みができると利用者が増えるほど利益が出やすいビジネスモデルです。

そのため、将来的に利用企業やインフルエンサーが増えれば、利益が伸びやすい構造になっています。

一方で、まだ新しい会社であり、業績や株価の変動は比較的大きいという特徴もあります。

成長企業ではありますが、安定企業というよりは成長途中の企業といえるでしょう。

編集部からのおすすめ情報

編集部のおすすめ:

株式情報から見る投資おすすめ度と根拠

トリドリの株式を長期投資という視点で見ると、典型的な成長株タイプの銘柄といえます。

インフルエンサーマーケティング市場は今後も拡大が続くと考えられており、広告の中心がテレビからSNSへ移行している流れは長期的なトレンドです。

そのため、事業環境としては非常に追い風の業界にいる会社です。

一方で、会社の規模はまだ小さく、業績の変動も大きくなりやすいため、安定企業というよりは成長途中の企業です。

PERやPBRなどの指標も割安という水準ではなく、どちらかといえば成長期待が株価に織り込まれている状態です。

つまり、現在の株価は会社の将来成長を期待して買われている面が強い銘柄です。

このような銘柄は、業績が伸びれば株価は大きく上がりますが、業績が伸びない場合は株価が下がりやすいという特徴があります。

添付の5年チャートを見ると、株価は大きく上昇した後に下落し、その後また上昇して再び下落するなど、値動きはかなり大きい銘柄です。

長期チャートとして見ると、まだ安定した右肩上がりというよりは、成長途中の企業特有の上下の大きいチャートになっています。

このような株は短期売買では値動きが激しいため難しいですが、長期投資では「会社が成長するかどうか」が最も重要になります。

インフルエンサーマーケティング市場は今後も拡大する可能性が高いため、会社が順調に成長すれば株価も長期的には上昇する可能性があります。

ただし、安定企業ではないため、長期投資でも株価の上下はかなり大きくなる可能性があります。

そのため、ポートフォリオの中の一部として保有する成長株としては面白い銘柄ですが、資産の中心にするような安定株ではありません。

長期投資の視点では、「安定株ではないが成長株として保有する価値はある銘柄」という評価になります。

優待情報から見る投資おすすめ度と根拠

トリドリの株主優待は、自社サービスで利用できるポイントがもらえる優待です。

一般的なクオカードや食事券などと比べると使い道は限定されますが、サービスを利用する人にとっては実用性のある優待です。

特に美容や飲食、インフルエンサー関連サービスなどを利用する人にとっては、実質的な値引きとして使えるため価値のある優待になります。

また、この銘柄の特徴は、株価に対して優待利回りが比較的高い点です。

最低取得額がそれほど高くないため、個人投資家でも買いやすく、優待目的の投資家が入りやすい銘柄です。

優待利回りが高い銘柄は、権利確定前に株価が上がりやすく、権利落ち後に株価が下がるという動きが出やすい特徴があります。

そのため短期売買目的の投資家も入りやすく、株価の変動が大きくなりやすい傾向があります。

長期保有という視点で見ると、優待が継続される限り一定の人気が維持されやすく、株価の下支え要因になります。

一方で、成長企業の優待は業績が悪化すると廃止されることもあるため、優待だけを目的に長期保有するのは少しリスクがあります。

理想としては、「会社の成長に期待して保有しながら、優待ももらう」というスタンスが合っている銘柄です。

優待銘柄として見ると利回りは比較的高く、少額投資で優待がもらえるため、優待投資としての魅力は高い銘柄です。

ただし、安定した大型優待株のような安心感というよりは、成長株の優待銘柄という位置づけになります。

長期投資では、優待をもらいながら会社の成長を待つという投資スタイルが向いている銘柄です。

総括

トリドリはインフルエンサーマーケティングという成長市場にいる企業であり、将来性のあるビジネスを展開しています。

一方で、会社の規模はまだ小さく、株価の値動きも大きいため、安定株というよりは成長株に分類される銘柄です。

株主優待があるため個人投資家からの人気もあり、優待利回りも比較的高い点は魅力です。

長期投資では、安定配当株として持つ銘柄ではなく、成長株+優待株としてポートフォリオの一部に組み入れるのが向いています。

会社が成長すれば株価上昇も期待でき、優待ももらえるため、長期投資としては面白い銘柄といえるでしょう。

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