ブシロード[7803]株情報(株主優待・配当・おすすめ情報)

ブシロード[7803]は、カードゲームやスマホゲーム、ライブやイベントなどを通じて、作品やキャラクターの人気を広げていくエンタメ企業です。

株価は上下の波が出やすい一方で、コンテンツが育つと評価が戻りやすく、長期では「どんなIPを作り、どう育てるか」が一番の見どころになります。

株主優待は自社ECのポイントが中心で、好きな人ほど嬉しい“ファン向け”の内容です。

この記事では、最新の株式情報と優待内容を整理したうえで、長期保有目線での向き合い方をわかりやすくまとめます。

目次

株式情報

ブシロード[7803]東証G
時価総額
約430億円

株価 300
更新:2025年12月26日 終値

10年株価チャート

割安度安全度値動き傾向
PERPBR自己資本比率ROE信用倍率
15.1倍1.61倍約47.7%14.90%31.06倍
優待&配当
総合利回り配当利回り優待利回り権利確定月優待最低取得額
約2.5%約0.83%約1.67%6月、12月約30,000円(100株)
編集部おすすめ度理由
「エンタメが好きで、優待も楽しみながら長期で付き合う」なら相性が良い銘柄です。10年チャート目線では、上下を挟みつつも“戻りと調整”を繰り返す形になりやすく、買い増しは焦らずタイミングを分けたいタイプです。事業の当たり外れは出ますが、自己資本比率は高めで財務の余裕もあり、優待の継続性も期待しやすいです。

株主優待情報

ブシロードの株主優待は、主に「自社ECストアで使えるポイント」と「興行・イベント関連(抽選)」が中心です。

株主優待の内容

区分内容目安
12月「ブシロード オンラインストア」で使えるポイント(例:100株=500pt、600株=1,500pt、1,200株=3,000ptなど)。ECポイント
6月・12月現行優待に加え、ブシロードグループ主催の有料イベントへの招待(抽選)が追加される方針(※発表内容ベース)。抽選

ポイントは「好きなグッズを選べる」のが強みで、家族向け優待というより“ファン向け”に寄った設計です。

一方で、使わない人にとっては価値が出にくいので、買う前に「オンラインストアで何を買うか」を想像できるかが大事です。

権利確定日と有効期限

権利確定月は、6月末と12月末の年2回です。

優待を受け取るには、各基準日(6月末・12月末)に株主名簿に載っている必要があります。

ポイントや招待の申込方法、有効期限、詳細条件は年によって変わることがあるため、最終的には会社の優待ページと最新開示で確認するのが安心です。

会社情報

引用:Wikipedia

ブシロードは、カードゲームやスマホゲーム、アニメや音楽ライブ、そしてイベント運営まで、エンタメを幅広く手がける会社です。

いちばん分かりやすい特徴は、「作品やキャラクターを作って終わり」ではなく、同じコンテンツをいろいろな形で広げていくところです。

たとえばカードゲームは、遊ぶだけでなく大会やグッズ、配信などにもつながり、ファンが増えるほど売上が伸びやすい仕組みがあります。

スマホゲームやライブも同じで、当たり作品が出ると関連グッズやイベントが動きやすくなります。

また、傘下でプロレス事業も持っていて、会場での興行だけでなく配信やグッズなど、ファン向けの売り方が中心です。

店舗数で成り立つ外食チェーンのような会社ではないので、「何店舗あるか」が重要というより、「どれだけ強いIPを持ち、育てられるか」が会社の力になります。

エンタメは景気に左右されやすい面もありますが、固定ファンがついた作品は強く、うまく回ると利益も出やすい世界です。

最近はデジタルとリアルの両方で売る形が普通になってきたので、ゲーム・イベント・物販をまとめて動かせる会社は強みを持ちやすいです。

ブシロードはまさにそのタイプで、カード、ゲーム、ライブ、興行をつないでファンを増やすモデルを作っています。

ただし、作品の人気には波があるので、毎年同じように伸びるわけではありません。

そのため長期投資では、「新しい人気を作れるか」と「1つの作品に頼りすぎていないか」をセットで見るのがポイントになります。

編集部からのおすすめ情報

編集部のおすすめ:

株式情報から見る投資おすすめ度と根拠

ブシロードを長期目線で見ると、「一発で何倍」よりも、「上下しながらもコンテンツが育てば戻ってくる」タイプとして捉えるのが現実的です。

10年チャートでも、上がる局面と下がる局面がはっきり出ていて、景気や金利よりも“中身のヒット具合”で評価が変わりやすい業種だと分かります。

だからこそ、短期の値動きに乗るより、作品・イベント・カードゲームなどの柱が複数あり、1つが弱い時でも他が支えられるかを見るのが大切です。

財務面では自己資本比率が高めで、会社の体力としては安心材料になりやすいです。

借金で無理に回している印象が薄いと、エンタメの波が来た時も“守りながら攻める”余裕が出ます。

利益の効率を示すROEも直近は改善が見られ、うまく回れば収益性を戻せる会社だと言えます。

一方で、PERやPBRは“ほどほど〜やや評価されている”水準になりやすく、業績が良い時は株価が先に期待で動き、悪い時は一気に冷える傾向があります。

長期で買うなら、「良いニュースが多い時に飛びつく」より、「市場の期待が落ちている時に少しずつ拾う」ほうが成功しやすいです。

信用倍率は高めなので、短期目線の資金が入りやすく、下げる時は投げが出て動きが荒くなることがあります。

ただ、長期保有の人はここを逆に使って、下げ局面で焦らず買い場を待つスタンスが合います。

まとめると、ブシロードは「安定ディフェンシブ株」ではなく、「ファンビジネスの強みが出れば伸びるが、波もある成長・循環型」の銘柄です。

だから評価は3/5で、コア資産の中心に据えるより、ポートフォリオの“趣味と成長枠”として、比率を決めて付き合うのがちょうど良いと思います。

長期での勝ち筋は、人気IPの継続と、新しい柱の追加が続くかどうかです。

決算の数字だけでなく、カードゲームの動き、ライブやイベントの集客、ゲームの評判など、事業の温度感を定期的に見ておくと失敗が減ります。

優待情報から見る投資おすすめ度と根拠

ブシロードの優待は、万人向けのクオカード型ではなく、「好きな人に刺さる」タイプです。

自社オンラインストアのポイントは、実際に欲しいグッズや商品がある人ほど価値が分かりやすく、満足度が高くなります。

反対に、ブシロードの作品やイベントに興味が薄い人だと、優待の“使い道”が作れず、宝の持ち腐れになりやすいです。

長期保有で考えると、ここはむしろメリットで、優待目当ての短期資金が集まりにくいぶん、優待が続きやすい構造になります。

会社側も、ポイントやイベント招待を通じてファンとの接点を増やせるので、株主優待が“販促”として自然に機能します。

この「会社にも得がある優待」は、長期で廃止されにくい傾向があり、長く付き合う投資家には相性が良いです。

また、年2回の権利(6月・12月)があるのも、楽しみが分散されて良い点です。

優待利回り自体も悪くない水準で、配当と合わせた総合利回りは、優待株として十分に“持つ理由”になります。

ただし注意点として、ポイントは現金と違い、使わないと価値がゼロになります。

だから長期投資の判断は、「優待があるから買う」ではなく、「この会社のコンテンツが好きで、優待も楽しめるから持つ」という順番が安全です。

イベント招待(抽選)も、当たれば嬉しい一方で“確実にもらえるもの”ではないので、期待しすぎないのがコツです。

まとめると、ブシロードの優待は、長期保有のモチベーションを作ってくれる良い仕掛けで、ファン投資に向いています。

優待を生活防衛として使うより、エンタメの応援をしながら、配当と優待でじわっと回収するイメージが合います。

総合評価

株式面では「波がある成長・循環型」なので、長期でも買い方に工夫が必要です。

一方で財務の余裕は見えやすく、優待は“ファンに刺さる設計”で継続性も期待しやすいです。

総合すると、評価は3/5で、コア資産というより“サテライト枠”として、好きなら長期で付き合いやすい銘柄だと考えます。

買い増しは一括より分割で、優待の権利前後の値動きにも振り回されないスタンスが合います。

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