GMOメディア[6180]株情報(株主優待・配当・おすすめ情報)

GMOメディア[6180]は、インターネットのサービスを自社で作って運営する会社です。

プログラミング教育や美容医療、ポイ活など、生活に近いテーマのサービスを広く手がけています。

株価は上がるときの勢いがある一方で、下がるときも深くなりやすく、長期でも“波”が出やすいのが特徴です。

さらに株主優待はビットコイン付与という個性的な内容なので、合う人には面白く、合わない人には分かりづらい仕組みです。

この記事では、長期保有の目線で、良い点と注意点をやさしく整理します。

目次

株式情報

GMOメディア[6180]東証G
時価総額
約102億円

株価 5,480
更新:本日終値

20年チャートを掲載

割安度 安全度 値動き傾向
PER PBR 自己資本比率 ROE 信用倍率
14.9倍 3.2倍 47.6% 22.1% -倍
優待&配当
総合利回り 配当利回り 優待利回り 権利確定月 優待最低取得額
約4.4% 約4.4% -(金額が人で変わる) 6月・12月 548,000円
編集部おすすめ度理由
成長の伸びしろはある一方で、値動きの荒さと優待のクセが強く、万人向けではない長期保有銘柄です。直近のチャートは上向きですが、過去には急騰・急落の歴史もあり、安定配当株のような“持って安心”とは少し違います。優待はビットコイン付与で、口座開設や条件達成が必要なため、優待目的だけで買うと期待外れになりやすい点に注意が必要です。

株主優待情報

GMOメディアの株主優待は、6月末と12月末の株主が対象です。

条件を満たすと、GMOコインの口座にビットコインが付与される仕組みです。

なお、継続保有の条件(半年以上)がある点がポイントです。

対象株数優待内容(概要)
100株以上GMOクリック証券における「自社株式の買付代金×0.03%」相当のビットコインを付与(小数点以下切り上げ、上限10,000円)。
備考ビットコインを受け取るにはGMOコインの暗号資産口座が必要。

株主優待の内容

優待は「何円分」と決まっている商品型ではなく、株主自身の買付金額に連動する仕組みです。

つまり、同じ100株でも、買うタイミングや買付金額が違えば、もらえる量が変わります。

また、付与の上限があるため、大きく買っても青天井で増えるわけではありません。

優待のために暗号資産の口座を作ることに抵抗がある人は、この時点で相性がよくない可能性があります。

権利確定日と有効期限

権利確定月は6月末日・12月末日です。

対象になるには、権利確定日に株主名簿へ載っている必要があります。

また、原則として半年以上の継続保有が条件なので、短期で出入りすると優待が受け取りづらい設計です。

なお、優待内容は過去に見直し(変更)のニュースも出ているため、毎回「最新の条件」を確認してから動くのが安全です。

会社情報

引用:GMOメディア

GMOメディア株式会社は、インターネットのサービスを自分たちで作って運営している会社です。

本社は東京都渋谷区にあり、2000年に設立されました。

事業は大きく分けると、メディア事業とソリューション事業があります。

メディア事業では、いろいろなテーマのサイトやアプリを運営して、広告やサービス利用料で収益を得ます。

たとえば、プログラミング教育の情報を扱う「コエテコ」のように、学びやスキルアップに関わるサービスがあります。

美容医療の予約や比較につながる「キレイパス」のように、生活の悩みに直結するサービスもあります。

さらに、ポイントを貯めてお得に使う“ポイ活”系のサービスも持っていて、日常の節約ニーズとも相性がいい分野です。

ソリューション事業では、メディア運営で得たノウハウを外の会社にも提供して、収益化や集客の手助けをします。

代表例として、ポイントサイトの構築を支援するサービスや、広告の仕組みを使って収益を出すための仕組みづくりがあります。

この会社の特徴は、景気が良い悪いに関係なく使われやすい“生活の困りごと”に近いテーマを多く扱っている点です。

ただし、ネット企業なので競争も激しく、うまく当たれば伸びますが、外れると伸びにくいという面もあります。

そのため、長期投資では「サービスが増えているか」「人気が続いているか」「利益を出せているか」を、定期的に確認して付き合うのがコツです。

編集部からのおすすめ情報

編集部のおすすめ:

株式情報にみる分析

この銘柄を長期で見るときに最初に押さえたいのは、「安定株」ではなく「成長と波のある株」だという点です。

20年チャートでも、ある時期に急騰して、その後に長い調整をして、最近また上がってきた流れが見えます。

こういう形の株は、業績が良くなったときの上昇も大きい反面、期待がしぼむと下落も深くなりやすいです。

つまり、買って終わりではなく、「伸びている理由が続いているか」を見ながら持つのが向いています。

数字の細かい高い低いよりも、全体としては“利益を出す力は強めだが、価格はすでに期待を織り込みやすい”タイプに見えます。

特に、ネットサービス系は流行や競合の影響を受けやすいので、長期投資でも油断すると一気に評価が変わります。

一方で、配当利回りは高めで、株主への還元姿勢は感じやすい部類です。

ただ、配当が良いからといって“ディフェンシブ銘柄”とは限らない点は注意が必要です。

チャートが上向いている局面は魅力的に見えますが、過去の下落局面の長さもセットで見ると、メンタル的に耐えられるかが重要になります。

長期保有目線での作戦としては、「一気に大きく買う」より「買う量を抑えて、押し目で段階的に集める」ほうが相性は良いです。

そして、決算やサービスの伸びが鈍ったサインが出たら、持ち続ける前提でも一度立ち止まって点検したい銘柄です。

総合的に見ると、長期で持つなら“成長を信じて付き合う株”であり、“放置で増える株”ではないため、評価は中間より少し低めの2.5にしています。

優待情報から見る投資おすすめ度と根拠

優待目線で見ると、この銘柄はかなり好みが分かれます。

理由は、優待が「商品券」や「自社製品」ではなく、条件を満たすとビットコインが付与される仕組みだからです。

暗号資産に抵抗がなく、GMOコインの口座を持っている人にとっては、手間が少なくて面白い優待になり得ます。

逆に、暗号資産がよく分からない人や、口座開設が面倒な人にとっては、優待が“実質使えない”に近くなります。

また、優待額が買付金額に連動するため、「毎年いくらもらえる」と見積もりづらいのも特徴です。

優待の強さで株を選ぶ人にとっては、この“分かりづらさ”がマイナスになりやすいです。

加えて、優待内容は過去に変更が出ているので、長期で持つほど「制度が将来も同じとは限らない」というリスクは意識しておきたいです。

一方で、半年以上の継続保有が条件になっている点は、会社側が“長く持つ株主”を増やしたい意図が見えて、方向性としては悪くありません。

ただし、優待そのものを目的に買う場合は、制度の条件と手間を理解してからでないと、満足度が下がりやすいです。

長期保有での使い方としては、「配当をメインにして、優待は“もらえたらラッキー”くらい」に置くと、気持ちが楽になります。

優待を軸にするなら、暗号資産の運用に興味がある人が、勉強込みで持つのがいちばんハマります。

総合すると、優待は尖っていて面白い反面、万人向けではないため、優待面のおすすめ度も中間評価になります。

総合評価

GMOメディアは、直近の上昇トレンドが目立つ一方で、過去の値動きはかなり荒く、長期でも安心して放置できるタイプではありません。

配当利回りは高めで魅力がありますが、株価のブレも大きく、トータルでは“人を選ぶ長期銘柄”という位置づけになります。

優待はビットコイン付与で、条件や口座が必要なので、優待目的の満足度は合う人だけが高くなります。

結論としては、ネットサービスの成長を信じて定期的にチェックできる人には候補になりますが、優待と安定だけを求める人にはやや不向きです。

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