協和キリン[4151]株情報(配当・株価・おすすめ情報)

協和キリン[4151]は、キリングループに属する、バイオ医薬品の製薬会社です。

腎臓・がん・免疫・中枢神経の4領域で、抗体医薬などの新しい薬を世界で展開しています。

株主優待はありませんが、財務が健全で、配当利回り約3.0%の安定した配当が魅力です。

安定した配当を長期で受け取りたい人に向けて、株式情報をまとめます。

目次

株式情報

協和キリン[4151]東証P
時価総額
約1兆1,800億円

株価 2,242
更新:2026年9月

30年チャートを掲載

割安度 安全度 値動き傾向
PER PBR 自己資本比率 ROE 信用倍率
約17倍 約1.3倍 約80% 約8%
優待&配当
総合利回り 配当利回り 優待利回り 権利確定月 優待最低取得額
約3.0% 約3.0% なし 6月・12月 なし
編集部おすすめ度理由
財務が健全で配当も安定した、グローバル展開のバイオ製薬会社です。キリングループの協和キリンは、腎・がん・免疫などの領域で世界に薬を届けています。自己資本比率は約80%と非常に健全で、配当利回りは約3.0%と安定。ただし、製薬会社は主力薬の特許切れや新薬開発の成否に業績が左右されやすく、直近では株価が大きく下落する場面もありました。株主優待はなく、安定配当を長期で狙う人に向いています。

株主優待情報

協和キリンには、現在のところ株主優待はありません

そのぶん、配当でしっかり株主に還元する方針です。

株主優待の内容

株主優待の設定はないため、リターンは配当と株価の値上がり益が中心になります。

権利確定日と有効期限

配当の権利が確定するのは、6月・12月が基準です。

配当をねらう場合は、この権利確定日から逆算して準備しておくと安心です。

会社情報

引用:協和キリン公式サイト

協和キリンは、キリングループに属する製薬会社です。ビールで知られるキリンが持つ「発酵・バイオ技術」を医薬品に活かしているのが特徴です。

腎臓・がん・免疫アレルギー・中枢神経という4つの領域に絞り、抗体医薬などの高度な薬を開発。日本だけでなく、欧米やアジアにも自ら薬を届けるグローバルな製薬会社です。

特定の病気に特化して世界で勝負する「スペシャリティファーマ」と呼ばれるタイプで、希少な病気の薬などに強みを持っています。

自己資本比率は約80%と非常に高く、財務は極めて健全です。研究開発に多額の資金が必要な製薬業界のなかで、安定した経営基盤を持っています。

東証プライム市場に上場しており、業種は医薬品に分類されます。

編集部からのおすすめ情報

編集部おすすめ度:

協和キリンは、財務が健全で配当も安定した、グローバル展開の堅実なバイオ製薬会社です。

株式情報にみる分析

協和キリンの魅力は、財務の健全さと、安定した配当にあります。

自己資本比率は約80%と非常に高く、研究開発にお金がかかる製薬業界のなかでも、財務の安定感は際立っています。配当利回りも約3.0%と、長期で受け取りやすい水準です。

薬は、いったん承認されれば長く売れ続け、安定した収益を生みます。世界展開している協和キリンは、グローバルに稼ぐ力を持っています。

一方で、製薬会社ならではのリスクもあります。主力の薬が特許切れを迎えたり、開発中の新薬が失敗したりすると、業績が大きく揺れます。実際、直近では株価が大きく下落する場面もありました。

株価はPER約17倍と、飛び抜けて割安というわけではありません。安定はしているものの、大きく値上がりを狙うタイプではない点も理解しておきましょう。

まとめると、財務が堅く配当も安定している一方、新薬の成否という製薬特有のリスクを抱えた銘柄です。中身を理解したうえで、長く持つのに向いています。

配当にみる分析

協和キリンに株主優待はありませんが、配当利回りは約3.0%と、安定した水準です。

非常に健全な財務に支えられているため、多少業績が揺れても配当を維持しやすいのが安心材料です。安定した配当を長く受け取りたい人には向いています。

ただし、製薬会社は新薬の成否によって利益が大きく変わるため、将来にわたって配当が右肩上がりに増え続ける、とまでは言い切れません。業績の動きは見ておきたいところです。

優待はないぶん、健全な財務に支えられた安定配当を、じっくり受け取りたい人に合う銘柄です。

総合評価

協和キリンは、キリングループのバイオ製薬会社で、腎・がん・免疫などの領域で世界に薬を届けています。自己資本比率約80%と財務は極めて健全で、配当利回り約3.0%と安定しています。

グローバルに稼ぐ力と、堅い財務に支えられた安定配当が魅力の、堅実な製薬株です。

一方で、主力薬の特許切れや新薬開発の成否によって業績が揺れる、製薬特有のリスクがあります。直近では株価が大きく下落する場面もあり、PERも割安とはいえません。

こうした特徴から、協和キリンは「製薬のリスクを理解したうえで、健全な財務に支えられた安定配当を長く受け取りたい」人に向いた銘柄といえます。

これらを踏まえ、編集部としては5段階で3.5/5と評価しました。

※本記事は情報提供を目的としたものであり、投資を勧めるものではありません。最終的な投資判断はご自身の責任でお願いします。

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