セグエグループ[3968]株情報(株主優待・配当・おすすめ情報)

セグエグループ[3968]は、会社のネットワークを整えたり、サイバー攻撃から守ったりする仕事をしている企業です。

今の時代、セキュリティは「やらない」選択がしにくく、必要性が年々高まっています。

株主優待はデジタルギフトで、長く持つ人ほど内容が厚くなる仕組みです。

この記事では、株価指標の全体感と優待の使い勝手を、長期保有目線でわかりやすくまとめます。

目次

株式情報

セグエグループ[3968] 東証P
時価総額
約202億円

株価 621
更新:2026年1月9日 終値

20年チャートを掲載

割安度 安全度 需給
PER PBR 自己資本比率 ROE 信用倍率
25.22倍 5.07倍 21.8% 14.67% 0.88倍
優待&配当
総合利回り 配当利回り 優待利回り 権利確定月 優待最低取得額
3.70% 2.09% 1.61% 12月 621,000円
編集部おすすめ度理由
セキュリティ需要の追い風は強い一方で、財務の厚みや評価面の高さも同居する“中立寄りの長期株”。 事業の必需性は高く、優待は長期前提で設計されています。

株主優待情報

セグエグループの株主優待は、デジタルギフト(QUOカード等も選択可)が中心です。

株主優待の内容

必要株数保有条件優待内容
1,000株以上半年未満デジタルギフト 10,000円相当。
1,000株以上半年以上デジタルギフト 20,000円相当。

交換先の例として、PayPayマネーライトやAmazonギフトカード、楽天ポイントギフトなどが案内されています。

いわゆる「優待で釣る」というより、続けて持ってくれる株主に厚くする設計なのが特徴です。

権利確定日と有効期限

権利確定月は12月です。

直近の権利付き最終日は、2026年12月28日(月)と案内されています。

半年以上保有の判定は、6月末から同じ株主番号で継続して保有しているかで見られるため、途中で名義が変わると対象外になる点に注意が必要です。

優待の受け取りは、配当関係書類に同封される案内に沿ってWEB上で手続きを行い、選択期間を過ぎると受け取れない場合があります。

有効期限は「何に交換するか」で変わるため、受け取ったら早めに手続きしてしまうのが安心です。

会社情報

セグエグループは、会社や学校、役所などで使われるネットワークとセキュリティを支える会社です。

パソコンやサーバーをつなぐ社内ネットワークは、止まると仕事が止まります。さらに今は、外からの不正アクセスやウイルス、情報漏えいのリスクも大きくなっています。

セグエグループは、こうした「つながる仕組み」と「守る仕組み」をまとめて整え、運用まで手伝う仕事をしています。

事業の中心はITソリューションで、設計、機器の選定、導入工事、運用監視、保守までを一貫して対応します。

グループ会社としては、ジェイズ・コミュニケーション、ジェイズ・テレコムシステム、ジェイシーテクノロジー、ジェイズ・ソリューションなどが挙げられます。

飲食店のように「店舗数」や「ブランド名」で広がる会社ではなく、企業向けのプロの仕事で売上を作るタイプです。

取り扱う分野はネットワーク機器やセキュリティ製品、そして調査・診断、攻撃の監視分析、トラブルが起きた時の対応などです。

つまり、普段は目立たないけれど、何かあった時に一番頼られる「裏方の重要インフラ」を支えています。

サイバー攻撃は年々増えていて、企業は対策を後回しにしにくくなりました。

そのため、景気が多少悪くても「最低限の守り」は削られにくいのが、この分野の強みです。

一方で、ITは人の仕事なので、良い技術者を採用して育て続けられるかが大きなポイントになります。

同社はセキュリティ人材の強化や、監視・運用の仕組みづくりにも力を入れていると説明しています。

長期で見ると、こうした積み上げができる会社は、お客さんとの関係が続きやすく、安定した収益につながりやすいです。

編集部からのおすすめ情報

編集部のおすすめ:

株式情報から見る投資おすすめ度と根拠

セグエグループを長期で見ると、まず評価したいのは「事業の必要性が落ちにくい」点です。

サイバー攻撃が増え、情報漏えいのニュースも多い今、企業はセキュリティをゼロにはできません。

だからこそ、仕事の入口が景気だけで消えるタイプではなく、社会の流れに支えられた需要があります。

一方で、株式としては“万能の安心銘柄”というより、良いところと注意点が同居する銘柄です。

まず収益面は、製品販売だけでなく設計、構築、運用、保守までを一貫してやるため、仕事が継続しやすい形です。

このタイプは、単発で終わるよりも、導入後の運用や追加案件が積み上がりやすいので、長期では強みになります。

ただしITは、人がいないと売上を増やしにくい世界です。

技術者の採用がうまくいかないと、受注があっても伸びが鈍くなることがあります。

また、数値面の雰囲気としては、利益を出している一方で、株価の評価は“安い”と言い切れる水準ではなく、むしろ高めに見られやすいタイプです。

期待が乗っている時は上に行きやすい反面、少しつまずくと評価がしぼみやすいのが注意点です。

財務の安全性は、自己資本比率が高い会社と比べると、そこまで分厚い印象ではありません。

とはいえ、すぐに危ないという話ではなく、成長と投資を回しながら進む会社として見れば自然な範囲です。

20年チャートの方向性という意味では、長期で上を取りに行く力は残しつつも、途中で波が出やすいタイプだと思います。

短期の上下を追うより、事業の土台が崩れていないかを確認しながら、押し目で拾って長く持つ方が向いています。

まとめると、セグエグループは「需要が強いテーマに乗った専門家集団」で、長期の追い風はある一方、評価面が軽い銘柄ではありません。

だから投資の姿勢としては、資産の中心にドンと置くより、成長枠として割合を決めて、じっくり付き合うのがバランスが良いと思います。

優待情報から見る投資おすすめ度と根拠

セグエグループの優待は、ぱっと見は「1,000株から」と聞いてハードルが高く感じます。

実際、優待をもらうための最低投資金額は小さくないので、誰にでもおすすめできる優待ではありません。

ただし中身は、デジタルギフトという使いやすい形で、家計の足しとして実感しやすいのが良いところです。

さらにこの優待の面白さは、半年以上保有で内容が増える点にあります。

つまり、会社側が「短期で出入りする株主」より「続けて持つ株主」を大事にしている設計です。

優待目的の長期保有をする人にとっては、この思想はかなり相性が良いです。

優待の受け取りもWEB手続きが中心で、交換先も幅広く、生活スタイルに合わせて選べるのがメリットです。

外食券のように使える店が限られるタイプではないので、地域差が出にくいのも強いです。

一方で注意点もあります。

半年以上保有の判定は株主番号の同一性で見られるため、名義の変更や貸株、証券会社をまたぐ移管などで条件を外すリスクがあります。

長期優遇を狙うなら、運用方法をシンプルにして「余計なことをしない」のが大事です。

また、優待は制度なので、将来ずっと同じとは限りません。

ただ、優待を導入してすぐやめる会社は信用を落としやすいので、現時点では簡単に廃止するより、会社のファンづくりとして続ける可能性が高いと見ます。

総合すると、この優待は「少額でお得」ではなく、「ある程度まとまった金額を長く置ける人が、実感のあるリターンを得る」タイプです。

長期投資家にとっては、配当と合わせて受け取りながら、テーマの追い風も狙えるので、条件が合う人にはしっかり魅力があります。

総合評価

セグエグループは、サイバーセキュリティという強い追い風がある分野で、長期的な需要が見込みやすい会社です。

ただし株としては、評価が高めになりやすく、チャートも波が出やすいので、万人向けの“ど安定”ではありません。

優待は1,000株からで重めですが、その分だけ長期保有のうまみが作られており、条件が合う人には実用性が高いです。

結論としては、主力に据えるより、割合を決めて長く付き合う「成長テーマ枠」として持つのがちょうど良い銘柄です。

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