グランディーズ[3216]株情報(株主優待・配当・おすすめ情報)

グランディーズ[3261]は、大分を地盤に手が届きやすい価格帯の建売住宅や、投資用マンション・アパートなどを手がける不動産会社です。

直近は株主優待に「デジタルギフト(QUOカードPayなどに交換できるタイプ)」を採用していて、優待目的の長期保有とも相性が良い銘柄になっています。

20年チャートで見ると、長く落ち着いた推移のあとに大きく評価が切り上がり、いまは高値圏で“次の方向感を探している”局面に見えます。

ここでは「長期で持つなら何を重視すべきか」を、できるだけわかりやすく整理していきます。

目次

株式情報

グランディーズ[3261]東証G
時価総額
約48.8億円

株価 1,191
更新:2025年12月19日終値

グランディーズ[3261]20年株価チャート

20年チャートを掲載

割安度 安全度 値動き傾向
PER PBR 自己資本比率 ROE 信用倍率
27.13倍 1.86倍 61.2% 10.39% 0.00倍
優待&配当
総合利回り 配当利回り 優待利回り 権利確定月 優待最低取得額
約3.78% 1.26% 約2.52% 6月・12月 595,500円(500株)

編集部おすすめ度理由
優待は500株でデジタルギフト15,000円分(年2回)と実用性が高く、配当と合わせた総合利回りも見栄えします。一方で不動産業は景気や金利の影響を受けやすく、業績の波が出やすい点は要注意。長期なら“優待を楽しむ枠”として、分散して集める買い方が向きます。

株主優待情報

引用:グランディーズ

グランディーズでは、6月末・12月末時点で500株以上保有している株主を対象に、デジタルギフト15,000円分(QUOカードPay等へ交換)を実施しています。

株主優待の内容

区分内容
対象株数500株以上
優待内容デジタルギフト(QUOカードPay含む)15,000円分
交換先の例Amazonギフトカード/QUOカードPay/PayPayマネーライト/dポイント/au PAYギフトカード/Visa eギフト など
受け取り方法送付される案内に沿って、WEB上で希望品目を選択して受け取る

権利確定日と有効期限

権利確定月は6月末日と12月末日です。

優待を受け取るには、権利確定日(基準日)の時点で株主名簿に載っている必要があるので、一般的には「権利付き最終日」までに買って保有しておきます。

有効期限は、選ぶギフトの種類によって扱いが変わることがあるため、案内書面と申込ページの注意事項をその都度チェックするのが安心です。

会社情報

引用:グランディーズ

グランディーズは、大分県を中心に家をつくって売る「不動産会社」です。

「低価格の建売住宅」と「投資用のマンション・アパート」を主な商品にしています。

建売住宅というのは、土地と家をセットで用意して、買う人が決まったらすぐ住めるようにしている家のことです。

注文住宅みたいに一から全部決めるより、価格を抑えやすいので、「家が欲しいけど予算が限られている」という人に合いやすいのが特徴です。

もうひとつの投資用マンションやアパートは、買った人が住むというより「貸して家賃を得る」目的で選ばれることが多い商品です。

つまりグランディーズは、家を買って住みたい人と、家賃収入を得たい人の両方に向けて商品を持っている会社だと考えるとわかりやすいです。

不動産の会社は、景気や金利の影響を受けやすい一方で、うまく回っている時は売上が大きく伸びることがあります。

そのため「毎年同じように安定する」というより、「売れる時期と調整する時期が出やすい」仕事でもあります。

この会社も、売上や利益がずっと右肩上がりというより、年度ごとに波が出るタイプとして見ておくのが現実的です。

公式サイトでは会社情報や事業の考え方も公開されているので、気になる人は「どのエリアで、どんな家づくりをしているか」を一度見てから投資判断すると納得感が出ます。

編集部からのおすすめ情報

編集部のおすすめ:

株式情報から見る投資おすすめ度と根拠

グランディーズを長期で見るときは、まず「不動産会社は、年によって成績が揺れやすい」という前提を置くのが大事です。

家は生活に必要なものですが、景気が悪くなると購入を先延ばしする人が増えます。

金利が上がると住宅ローンの負担が増えて、買う人の動きが弱くなることもあります。

つまり、会社がどれだけ頑張っても「外の環境」で売れ行きが変わりやすい業種です。

そのうえで20年チャートを見ると、長い停滞のあとに一度大きく切り上がり、いまは高いところで落ち着いています。

この形は、短期の上げ下げというより「市場の見方が変わった時期があった」ことを示しているように見えます。

ただし、こういう“急に評価が上がったあと”は、次の材料が出るまで株価が横ばいになりやすいです。

長期投資としては、ここで焦って大きく買い増すより、買うタイミングを分けて平均購入単価をならす方がやりやすい局面だと思います。

指標面では、PERは高すぎるほどではない一方で「安い」と言い切れるほどでもなく、ほどほどの水準に見えます。

PBRも低すぎる感じではなく、会社の実力に対して市場がそれなりに期待を乗せているイメージです。

一方で、自己資本比率が高めに出ているのは安心材料です。

不動産は在庫(売る前の土地や建物)を持つので、お金の回り方が悪くなると急に苦しくなることがあります。

その点で、自己資本比率が一定以上あるのは「耐える力」があるサインとして評価できます。

またROEが二桁で出ているのは、うまく回った年にはしっかり利益を出せる会社だという見方につながります。

ただし、不動産は“毎年同じように二桁”が続くとは限らないので、ROEだけで安心しすぎないのがコツです。

信用倍率については、売り残がほぼ無い表示になっていて、数字としては少し特殊な状態です。

長期投資では信用の細かい数字を追いかけるより、「株価が急に崩れた時に買い増せるよう、余力を残す」くらいの考え方で十分です。

結論として、株式情報から見たおすすめ度は“真ん中より少し上”です。

理由は、財務の安心感が一定あり、株価も長期で評価が切り上がった形になっている一方、業種として景気の波を受けるので「どんな時でも安心して放置できる銘柄」までは言いにくいからです。

長期保有をするなら、買う枚数を欲張らず、分散して持つ。

このスタンスがいちばん噛み合う銘柄だと思います。

優待情報から見る投資おすすめ度と根拠

優待目線で見ると、グランディーズの魅力はかなりわかりやすいです。

500株以上で、デジタルギフト15,000円分がもらえます。

しかも交換先が幅広いので、QUOカードPayのように普段の買い物に回してもいいし、PayPayやポイント系に寄せてもいい。

「自分の生活で確実に使える形」に寄せやすいのは、優待としてかなり実用的です。

優待は“もらっても使いづらい”と満足度が下がりますが、このタイプはそうなりにくいです。

そして、株価水準から見た優待利回りは、配当と合わせた総合利回りも3%台まで見えてきます。

ここは、優待好きの長期投資家にとって素直にうれしいポイントです。

一方で注意点もあります。

優待をもらうには500株が条件なので、最低投資金額が約60万円と、100株優待に比べるとハードルは上がります。

つまり、優待目的で入るなら「まずは資金計画」が大事です。

たとえば一括で500株を買うより、相場が弱い日に少しずつ集めていく方が、長期では気持ちもラクです。

権利確定が年2回(6月・12月)というのも、長期保有と相性がいいです。

年1回より“楽しみが多い”ので、持ち続けるモチベーションになりやすいからです。

ただ、優待は会社の方針で変わる可能性があります。

だからこそ長期投資では「優待があるから絶対大丈夫」ではなく、「優待が多少変わっても、会社として成り立つか」を一緒に見ておくのが基本です。

この銘柄の場合、優待の魅力は強めですが、不動産業の波は避けられません。

なので、優待のために全力投球というより、ポートフォリオの中で“優待を楽しむ枠”として持つのが上手な付き合い方だと思います。

結論として、優待情報から見るおすすめ度は“やや高め”です。

理由は、使いやすいデジタルギフトで金額も大きく、年2回の権利があることで、長期保有の満足度を作りやすいからです。

総合評価

株式情報の評価は「真ん中より少し上」。

優待情報の評価は「やや高め」。

この2つを合わせると、グランディーズは“優待を軸にしつつ、買い方は慎重にしたい長期向け銘柄”という立ち位置になります。

20年チャートでは大きく切り上がったあと高値圏で落ち着いているので、いまから買う人ほど「まとめ買いしない」「買う日を分ける」「権利取りの前後で焦らない」が効きます。

優待の実用性は高いので、生活でしっかり使い切れる人には、持っていて楽しい銘柄になりやすいです。

逆に、値上がりだけを期待して大きく張るより、優待と配当を受け取りながら、じっくり付き合う方が結果が安定しやすいと思います。

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